日本国外で事業を興したオンライン英会話スクールのレアジョブ
日本人は国際舞台に立つとなぜかものおじしてしまいます。そうした心理の奥には、外国人と日本人はどこか違う、あるいは江戸時代の300年近い鎖国主義から目覚めた明治時代以来、どこか潜在的にひきずっている外国人コンプレックスがあるのかもしれません。
レアジョブの加藤代表は、英会話が得意だったというわけではないのに、フィリピンに飛び出していったようですから、加藤氏にはフィリピン人に対して英語や外国人コンプレックスがもともとなかったのでしょうが、それでもある程度、英語を自由に使えるようになり、フィリピン人と友達付き合いができるようになると、日本人だからフィリピン人だから、といった国籍意識はほとんど消え去ってしまい、意識の上でもボーダーレスになることを加藤氏は体験的に把握し、感覚的には確信したのでしょう。
これまで繰り返し書いてきたように、現在、日本人に求められているのは、なによりボーダーレス感覚を身につけることなのでしょう。フィリピン人はアジア人で日本人にも外見的にも文化的にも似ていることから白人に対してなどの外国人コンプレックスとは異質な感覚なのでしょうが、とにかく外国人と日常的に触れ合い、外国人と友達付き合いをすると、彼らもまた一人の人間としての心の振幅をもっており、人生のさまざまな悩みを、日本人である自分と変わらずに持っていることに気づくはずなのです。
フィリピン人講師+スカイプ電話では、人間的な共感を持つようになれるのかが疑問ですが、これこそ日本人にとっては必要なことだと思います。
英会話を勉強するスクールというよりは、人件費の安いフィリピン人を採用して人間的に触れ合うオンライン上の場なのですが、結果的に英語は上達する―レアジョブ加藤氏が発送したレアジョブ創立のコンセプトは、現在、日本にもっとも求められているニーズには満たしているが、決して質の高いものではないことを理解していただきたい。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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