ブランドに頼らない英会話スクール選びを
ブランド、つまり、有名かどうか、ということを選択の基準にすると、それは「評判」を気にしてスクール選びをしていることになります。大手英会話スクールのNOVAやイーオン、レッスンが厳しいといわれるベルリッツなど、その評判は、長い期間を経て、世間が作り上げたもので、情報としては、やや古いことになります。
というのは、新しくできたスクールは、まだ規模も小さいことが多いですし、受講者数もそれほどいませんから、世間での評判はまだ確立していません。しかし、新設のスクールやコースの場合、そこの外国人講師や日本人カウンセラーの方々は、新規に発足したばかりのため、「いいスクール」にしていこう、作っていこうという気持ちにあふれていることが多いのです。その機運があるかどうかをスクール説明会で、あるいはそれ以外の時にスクールを訪問して、観察されることをお勧めします。
そこで働いている講師達や日本人スタッフの方々が、どんな雰囲気で働いているか。それをじっくり観察してみてください。無表情で疲れていそうで、楽しそうではないのか。反対に、多くの人が、スクールのことを熱心に語ってくれようとするのか。それらは、ブランド名だけから判断することはできません。
ブランド名だけ見てもそのスクールの「現在の質」を表しているとは言えないのです。昔は、いいスクールだったが今はそうではないケースもありえますし、昔は、あまり評判が良くなかったスクールでも、現在はそこで働く講師やスタッフの方々が明るく熱心な様子のところは、これからしばらくの間、英語学習生活の質が期待できることが多いのです。
今、このコラムを読んで、スクール選びをしている皆さんにとって、大切なのは、これからの数年間という「特定の期間のスクールの質」です。遠い昔や遠い将来ではなく、この3~5年くらいの間のスクールの質が重要です。過去の名声に胡坐をかいている大手スクールよりも、まだ評判が定まっていないけれども向上しようとしているスクールを見つけ出すことができたら、そのスクールをあなたが受けてみるスクールの候補のリストに加えてみてもいいと思います。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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