第4章 へんな英語からの脱却
本コラムはビジネスパーソンに向けた英語勉強の指南書である。英語勉強の目標のひとつは、英語ができる人になることであろう。しかし、本コラムでは一歩進んで、英語で仕事ができる人をゴールにしようと思う。
・非ネイティブとして十分な英語力を持っている
・自分の仕事が英語で完結できる
・個人の生活や趣味について深い洞察を持っている
・最新のビジネスの話題や時事問題にも精通している
・文章や話の構成がしっかりしており、対人スキルが高い
グローバルに活躍する企業の日本人マネジメントの多くはこれらの要素を十分に兼ね備えている。目標としてはかなり高いことは確かだが、高い目標を持つことのデメリットは何ひとつない。とはいえ、現状のあなたとのギャップが大きすぎるとすれば、そこには段階が必要であろう。
そこで、どのようなスキルを持った人物かを要素別に整理した上で、あなたが今の状態から、どのような勉強をしていけばよいかを検討していこう。TOEICの運営団体であるETSの分類によるTOEICスコアレベルをひとつの参考としながら、ビジネス英語力を以下のように大きく3つに分類したものである。
・Basic Business English Speaker 初級レベル
・Intermediate Business English Speaker 中級レベル
・Effective Business English Speaker 上級レベル
それぞれのレベルにおいて、必要なスキル要素は英語力だけではない。仕事に関する知識や、論理的思考力や態度などが加わって、初めて英語でビジネスができる人であると言える。そのあたりの重要性にも触れつつ、それぞれのレベルの人がどういう人で、さらに上のレベルを目指すには何をすべきかを説明したい。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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