自転車の乗り方を同じで一度覚えたら一生使える
ここでは主に「日本語直訳」のせいで起こる我々日本人の文法的間違いを3つ取り上げ、その問題点と原因について指摘した。
ボキャブラリーは膨大な量がある。集中度合いと勉強時間、そして人生経験の深さに比例して語彙は増えていくわけだが、一方で、文法は範囲がきっちりと決まっている。文法に関して確実に言えることは、自転車と同じで一度できるようになったら、ずっとできるということである。
おそらく、大学入試向けの文法書が手軽さと、網羅性の点で十分であろう。書店に行って2,3冊好みのものを入手しよう。
あるいは、お金をかけたくない人は、ネット上で公開されている教材を使うのがよいだろう。ただし、ネットで検索すると、怪しい教材や、アフィリエイトのサイトばかり出てきて欲しいものにたどり着くのに時間がかかる。私がよくやる方法として、たとえばGoogleであれば検索オプションで"ac.jp"などと指定するとよい。すると、学校または学校法人のサイトのみが抽出される。
文法の勉強にあたっては、日本語と比較しないことを強調したい。先述のとおり、1語ずつ日本語に置き換えていくと間違いの元であるし、日本語と英語ではそもそもコンセプトが異なる部分がある。もちろん、解説は日本語で読めばよいが、英語はフレーズ、または文単位でそのまま暗記し、「それが意味しているところ」を頭の中にインプットしよう。
さらに、前置詞や時制に関しては、図や絵で覚えるとよい参考書は書店に行けば相当数並んでいるが、文法そのものの解説書は何でもよいと思う。しかし、文法を学ぶにあたっては、「英語的な考え方」を理解することがどうしても欠かせない。
第6章のまとめ
・単語帳で知らない単語を覚えることはできないし、集中せずにいくら英単語を聞き流していても、頭に残ることはない。
・自分の興味のある分野が扱われていて、文脈として頭に残るものがボキャブラリーを増やすには最適。
・超重要単語を深く理解すると、英語力は飛躍的に伸びる。
・インターネット上の辞書を活用すれば、単語の発音から慣用句まで-度に学ぶことができる。
・文法は自転車と同じで一度覚えたらずっと使える。何度も学び直さなくていいように、集中して覚えるべき。
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