札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

マンツーマン英会話スクールランキングBEST3

  • Atlasマンツーマン英会話
    Atlasマンツーマン英会話スクール
    (札幌駅前/大通エリア)
  • ランゲージハウス札幌
    ランゲージハウス札幌
    (札幌駅前)
  • GABAマンツーマン英会話
    GABA
    (札幌駅前)

マンツーマン対応可能英会話教室一覧(50音順)

マンツーマン対応の先生派遣紹介サービス一覧

マンツーマンではないが掲載しているスクール

大人が使っていい表現と悪い表現

アメリカ人はTalk Straight(はっきりものを言う)という一般的な認識があるが、これはYesでもありNoでもある。確かに言いたいことは明確だが、「気を使った表現」というものがある。これは、日本人と全く同じだ。

一方で、我々日本人は日本語では謙譲表現を使えるのに、英語になると急に乱暴な言葉遣いになってしまうことがある。これは、学校英語で教えられる表現が主に、「先生から生徒へ」「親から子供へ」を想定した内容を取り扱っていることが原因だと思われる。だからといって学校の英語が悪いと言っているわけではない。ビジネスで使われるべき表現を知らないだけなのだ。

たとえば"Do you understand?"という表現がある。中学校の早いうちで学ぶ表現であり、クラスルームで英語の先生がこう言うことが多いように思う。この表現を使ってしまうひとつの理由としては日本語で「わかりますか?」「理解していますか?」と言うからだろう。

しかし、"Do you understand?"は相手との関係にひびが入る可能性もあるほど、ある意味危険な表現である。少なくとも相手に非常に失礼で横柄、相手を見下しているとも取られかねないのである。

一方、ネイティブは同じことを"Does it make sense?"と言う。この謙譲表現により、「あなたを重要だと考えています」というニュアンスを伝えることができるのである。

"Do you understand?"に替わる表現はいくつも考えられる。
・Does it make sense?
・Does this make sense?
・Are we on the same page?
・Do you know what I mean?

どのように(How)言うかは、何を(What)言うかと同じくらい重要なことである。上の表現を、本当に相手が理解しているのか確かめたい、という気持ちを込めて明確にコミュニケーションを取らなければならない。

もし相手があなたの英語レベルを高いものと認識しているとしたら、"Do you understand?"は不快な表現として解釈するはずだ。

他にもよく耳にする、ビジネスにおいては不適切な表現がある。3つほど例をあげてみよう。

①You had better study harder.
"had better"(したほうがよい)という英語表現は確かに存在するが、大人の社会、ひいてはビジネスの現場でマトモな人間が使うことはほとんどない表現である。

また、"study harder"は、"hard"の比較形を教えるための表現であると思われるが、仕事の現場では無意味な言い方である。「もっとがんばって」という曖昧な表現では、アドバイスになっていないし、それでは人はついてこない。

さらに、「もっと一生懸命勉強したほうがよい」と言わなければならないような状況も考えにくい。無理やりシチュエーションを設定するとしたら、どうしようもない部下に対して、あきらめた上司が罵言雑言をぶつけるような状況である。マトモなビジネスパーソンは、もっと別の表現を使う。

・He/she would listen to you if you would use more polite expressions. I read a good book. If you are interested, I will bring it to you.
(もう少し丁寧な話し方ができれば、彼(彼女)も意見を聞いてくれるはずだよ。いい本を知っているから、興味があれば持ってくるけど。)

②How dare you say such a thing to me.
これは、"How dare you…"(何と勇気のある)、"such a thing"(そのようなこと)という慣用表現を説明するための例文であるが、日本語訳以上に強い印象を与える表現だ。一度私がアメリカ人に使ったところ、ものすごい表情でにらまれ、危うくケンカになりそうになった。そう、この表現は、ケンカをしたい時に使うのである。「てめぇ、誰に向かって口きいてんだ」というニュアンスだ。

③She must have been beautiful in her day.
"must have been"(過去に○○であったに違いない)という表現と、"in one's day"(人の全盛期)という慣用句を学ぶための例文である。これがどのように不適切であるかは、説明する必要はないだろう。

これまで、高校3年生までの教材や大学受験の参考書で文法を学ぶことを述べてきたが、ここにあげたような学校教育特有の表現については、思いきって無視するなど、学ぶべき内容の取捨選択が必要だ。


NEXT

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlas7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。

当サイトスーパーおすすめスクール

                     
Atlasマンツーマン英会話 マンツーマン英会話の7アクト
GABAマンツーマン英会話マンツーマン英会話スクールEnglish Village