スコアが驚くほどアップする裏ワザ<リーディング編 その2>
選択肢が短いNOT問題は解き易い
パート7で設問に大文字のNOTが使われている場合、選択肢が短ければ難易度は低い。まずは、本文に箇条書き部分がないか探してみよう。
いわゆる「NOT問題」は、パッセージ全体の趣旨を大掴みにしないと解けないと苦手に感じる人も多いが、意外と簡単な設問もある。
やさしいNOT問題の見極めのコツは、選択肢の長さ。選択肢が4つとも同士が使われていない場合は取り組む価値がある。特に、本文に箇条書きがあれば、その部分が問われている可能性が高いので、答えを探しやすいだろう。
なお、箇条書きの情報は、出題者にとっても設問を作り易い為、NOT問題でなくても使われている可能性が高く、注意が必要だ。
1問目の答えは1つ目のパッセージにある
パート7のダブルパッセージ(DP)は、一見すると分量が多くて苦手意識の強い人も多いが、実際には片方のパッセージだけで解ける設問が大半だ。
関係ないパッセージを隠してしまえば、シングルパッセージ(SP)と同じになる。更に、170番台のSPよりも短くなるので、かえって楽に取り組めるだろう。
シングル化した場合、1問目の設問はほぼ間違いなく1つ目のパッセージだけで解ける。2問目もその可能性が高いが、もし分からなければ、そこで初めて2つ目のパッセージを読むとよい。
いきなり全部を読もうとすると大きな負担を感じてしまうが、必要に応じて1つずつ読めばいいだから、リラックスして臨んでほしい。
設問に「indicated」「suggested」が出てきたら捨てていい
パート5、6は、短時間で答え易いものと、そうではないものがある。例えば、語彙問題で選択肢がすべて形容詞の場合、空欄直後の名詞との組み合わせで意味を成すものを選べばいい為、問題全体を読む必要さえないのだ。
同様に、パート7についても、全体像を掴めた方が答え易いものと、該当部分だけ読めれば正答出来るものがある。
ごく単純な見分け方は選択肢の長さで、選択肢が短いものほど解き易いのだ。逆に、設問が抽象的で難易度が高いものが、「What is indicated...?(何が示されていますか)」などのパターン。設問に、「indicated」や「suggested」がある場合、適当に選ぶ方が得策だ。
空欄の前後の単語だけ見れば解ける
パート6では1つの長文につき設問が3つあるが、どれか1つは必ず語彙か文法問題なので、ここでスコアを取り逃さないようにしよう。
特に正答しやすいのは品詞を問う設問。例えば、問題文の空欄が... looks a little ____ …で、選択肢が(A)brigthness(名詞)、(B)brightest(形容詞・最上級)、(C)brightly(副詞)、(D)brighter(形容詞・比較級)であれば、「look + 形容詞」で「~のように見える」と判断して正答を絞ることが出来る。
つまり、問題文の文脈は無視して、パート5と同じように空欄の前後だけで答えられる設問が必ずある。そして、実は残り2つの設問についても、空欄の前後1文だけ読めば答えられるものも多いのだ。
段落と行数を示す設問は、得点源の同意語問題だ
パート7の中で同義語を問う設問があれば、迷わず先に解くべし。問題文の該当部分だけを見れば解ける為、捨ててしまうのは惜しいものだ。
同義語問題の見つけ方は至極簡単。The word “○○”in Paragraph, line 7, is closest in meaning to...という具合に、段落と行数が示され、引用符付きで単語の意味を問うのがお決まりのパターンだからだ。
この設問を見つけたら、示された箇所を見て、選択肢から文意に合う意味の単語を選べばいいのだ。大抵の場合、該当箇所を含む1文だけを読めば正答出来る。
更に、同義語問題には残りの設問のヒントも隠されている。例えば、5問のうち3問目が同義語問題だとしたら、最初の2問は同義語問題の該当箇所より前を読めばよく、後半の2問は同義語問題より後ろに正解のヒントが現れることが多い。
正答のヒントが書かれている箇所をある程度絞り込んで読めば、時間の節約にもなる。パート7の全文を読む時間がない以上は、いかに「読まずに解くか」を意識しよう。
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