札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

2015年8月の日経BPコンサルティングの調査によると、スマホの普及率は50％にも達し、スマホの英語学習アプリも進化を遂げている。TOEICの高得点を狙う方だけでなく、あまり英語に自信のない人や、これから勉強する人も、これから紹介するアプリで、気軽に英語学習に取り組んで欲しい。

＜リーディング編＞

・POLYGLOTS
ビジネスに限らず、音楽やファッションなど各ジャンルの英文記事が豊富。内容はハードなものからソフトなものまで、幅広くそろっていて、初級者向けのものも多い。自分でスクロールして読むことも、速度調節できる自動スクロールで読むことも出来、読むスピード（wpm）を計測してグラフ化してくれるので、継続学習すると自分がどれだけ速く読めるようになったの成長度がわかるのが特徴だ。
日本語訳のある記事やリスニングできる記事もあり、記事内の単語はワンタップで意味が表示されるなど、便利な機能が無料で利用できるので、是非活用したい。

・Prismatic
海外メディアの記事が配信されるアプリであり、アプリでもウェブからでも見ることが出来る。
英語の勉強を始めて、徐々に「英語脳」が出来、TOEICのリスニング対策でさらに英文多読で多くの単語やフレーズに触れたいと思った時に役立つアプリ。

・TEDiSUB
世界各国の専門家や識者講演動画を日英の字幕付きで観ることが出来るアプリ。字幕は切り替え可能。
英語音声だけだと勉強しにくいと思っている人には、特にオススメだ。
リーディングにもリスニングにも効果的で、聞きながら英語字幕を読むことも、日本語を先に読んだ後に英語字幕で英語の言い回しを覚えてもよい。また、教材のTEDでは巧みなプレゼンテーションの技も習得できる。

・Zite
上級者向けのアプリ。英語文化圏の知識を増やすには最適のデジタルマガジンであり、自分の興味のある海外記事を探してきて、毎日配信してくれる。
政治・経済・テクノロジー・スポーツ・アート・文学など細かくジャンルが分類され、好みで読む記事を選択できるので、英文多読に適していると言える。

＜リスニング編＞

・TOEIC　presents English Upgrader
TOEICテスト作成団体の公式アプリ。TOEICの問題頻出の「場面」の音声をもとに学習できる。リスニングモードとクイズモードが用意されており、自分のレベルや学習時間に合わせて初級者から学べる。
また、最新の問題動向や試験の日程などの情報も入手することが可能。出てくるフレーズも本番で頻出のものばかりなので、知らないものはお気に入り登録機能を利用しよう。

・TEDICT
TED講演動画でディクテーション出来るアプリ。ディクテーションとは、聞き取った英語を英文で書いて原文とあっているか確かめる学習法であり、やや上級者向けと言える。
独学では勉強しにくいディクテーションだが、このアプリならTEDのプレゼンを楽しみながら勉強出来るだろう。
プレゼン中の英文の一部を自分でタイピングして入力したり、いくつかの単語を並べ替えて英文を完成させる問題などもある。

・繰り返し聞くだけで満点がとれるTOEICリスニング
TOEIC問題のパート別の聞き取りトレーニングが出来る他、英語のさまざまな表現の音声を収録している為、英会話の勉強にも活かせる良質なリスニング対策アプリ。
日本人が間違えやすい文法などもリスニング音声を聞きながら修正出来るので、何度も繰り返せば文法の知識もしっかり定着させることが出来る。

＜文法＆フレーズ編＞

・TOEICTEST　英文法・語法　徹底トレーニング
問題の質が高く、繰り返し学習に有効なアプリ。
パート5の問題を100題収録しており、短文穴埋め問題など問題を解いた後に、自分で難・普通・易といった難易度を設定したり、正答・誤答の有無に応じて選別できるため、特定の難易度や間違った問題のみを復習する等、自分仕様に振り分けて練習することが出来る。また、問題の英文をと見上げる音声機能も活用しよう。

・REAL英会話
あいさつや初対面の時など、英語で言えるようにしておきたいフレーズや、言いたいのに案外言えないフレーズが詰詰め込まれたアプリ。
単なるフレーズの紹介ではなく、使われる場面もセットで覚えられるのが特徴的で、学習機能も、リスニングやSiriを使ったスピーキングのトレーニングが出来るなど多彩なのだ特徴だ。
また、Siriを使って「○○は英語で何と言う？」といったリクエスト機能もある。

・英単語サプリ
ゲーム形式で英単語を楽しく、その上本格的に学べるアプリ。
TOEICのスコアごと（600、730、860点）のレベルに分かれているので、初級から上級まで自分のレベルに合わせた勉強が出来る。
ひと通り単語の学習をした後は、確認テストを。2回目以降の確認テストには、自分の過去の記録（正解率）が「ゴースト」のキャラになって画面上に登場し、そのゴーストを競争できる仕組みなので、楽しい緊張感を持って学習できるだろう。