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英語願望とそのルーツ クールなアメリカ文化が英語を装飾

英語が学校段階でわからなくなった場合、それは捨ててしまってもさほど困ることではないですし、時間の有効利用のために言うのですが、一方で、どうしても英語が捨てきれずに、英語が話せるようになりたいという考えが頭を占めている人もいると思います。

日本では、英語を話せるようになりたいという願望が強いですが、こうした英語習得願望という、あまり得にならない願望の根本にあるものについて考察していきます。

冷静に考えればわかるように英語が今の世界に流布しているのは、歴史的にたまたまそうなったというだけの話で必然ではありません。

イギリスが世界を支配し、世界各地に英語をばらまきました。その後、世界支配はアメリカが引き継ぎ、自らの文化的魅力と宣伝力と軍事力によって、英語の優位を確保しました。英語という言語自体に価値があるわけではないですが、こうして、世界の言語の特等席を英語が取ってしまったのです。

日本との関係で言えば、黒船ペリーによる開国以来、日本人にとって英語とはまずアメリカの連想とともにありました。それはアメリカの白人の連想をも伴いました。そして自由な国、民主主義の国、文明の進んだ国アメリカからの人々は、日本人にとって否応なく教師となりました。日本人は彼らからそれらを懸命に学ぶ生徒であり、つねに彼らを上のものと認識せざるを得ませんでした。今にいたるまでアメリカをはじめ欧米をモデルとする思考を抜け出せないままです。

人間は軍事的・政治的影響、経済的豊かさなど、あくまで主観的な文化水準などのもろもろの項目について国家ランキングを意識しています。基準は人によって異なりますが、自分が意識している国家ランキングで自国よりも上位にあると考える国々を賞賛し、それらの国々に関する知識を進んで獲得しようとする一方、そのランキングでよでより下位にあると考える国々に対してはあまり関心を持ちません。

多くの日本人の中に、まだまだアメリカを上に見て、東南アジア諸国を重要視しない意識があります。だから、タイ語やタガログ語より英語を学びたがります。言語はその国についてのもっとも基本かつ重要な知識です。

アメリカを上に見るこの根本心理は幕末から維持されているといえます。英語への憧れは、英語自体への憧れというより、それに伴うもろもろの憧れという側面がかなり大きいと思われるのです。

歴史は浅いですが、アメリカは国力があり、しかも文化的表象など多種多様です。ハリウッド映画やディズニーランド、シリコンバレー、スターバックス、ジャズ、ヒップホップ、ハーバード大学などからの多くのノーベル賞受賞者、メジャーリーグ、バスケットボール、マクドナルド、コカコーラ、ケンタッキー、コンピューター、インターネット、スマートフォン、ジーンズ、資本主義、自由主義、合理主義などがあり、あげたらキリがありません。

実際に日本に溶け込んだものも多く、アメリカとの相似という結果だけをみてアメリカナイゼーションと呼ぶのはふさわしくありません。なぜなら、農業、工業などの基幹生産技術、情報関連技術等、特定の技術はすべての人間社会を、好むと好まざるとにかかわらず、特定の似たような方向に変える傾向があるからです。

結果としてアメリカに似ていても、すぐにアメリカの影響とははっきりと言えず、少し遅れて必然的結果として相似しているにすぎないかもしれないのです。しかしそうだとしても、日本人の意識において、アメリカ的なものが日本に溶け込んできていると感じるなら、やはり意識上はアメリカ化なのです。

優れた文化を担う国という、良い印象でアメリカをみているからこそ、それらすべてのベースにある英語という言語が特別に価値のある結構なものとみえるのでしょう。仮にアメリカにこうしたソフトパワーがないとしたら、英語に対する日本人のまなざしもかなり違っているのではないでしょうか。

英語が日本人にとって何か輝いているのは、それが通用する地域が広いということもありますが、単純にアメリカへの憧れによる部分も大きいと思われます。すぐれた文化的資産や産業、クールなもの、最先端なもの、最高度のものなど、これらは、国の魅力と充実度を意味し、その国で話されている言葉も連動して魅力となるのです。

クールなアメリカの一方で、現実のアメリカには負の面も山ほどあります。極度の格差社会や貧困と差別、銃やドラッグ、環境破壊の問題などです。軍事面で言うと、アメリカは、自らの暴力性を隠蔽するのが巧みな国です。

アメリカの真実の一つは、アメリカが、貧者を永遠に搾取の対象としておきたいと考えていることです。自国の、それも特に富裕層の利益のためなら平気で他国の軍政と結託し、暴虐を尽くしてでもその国の民主化運動を押さえ込むという行動をアメリカは世界中で何度も繰り返し行っています。

民主主義を喧伝しながらも民主主義をつぶす類の欺瞞を行っているわけです。文化的な魅力で表ではニコニコしているだけに、一九世紀以前の専制国家よりタチが悪い面があります。

ただこうした面は実にうまく隠す国でもあります。アメリカの対外プロパガンダ機関である国務省は、冷戦時代には反共をキャッチフレーズにして、世界中にアメリカ流の市場主義、民主主義を喧伝し、冷戦後は、反共から米国企業が手がける営利事業への支援をしてきました。いずれもアメリカの利益のために、帝国主義的な側面を粉飾しつつ、好ましい米国観を製造、輸出してきたというわけです。

大手の英会話スクールが使う英語教材も、基本的にはアメリカの暗い姿を書くわけがなく、アメリカのいい面ばかりが載っています。英会話の世界では、アメリカで今日なぜ、幻滅と無目的のムードがたれこめているのか、誰も学びません。

なぜ、アメリカ都市部の夜道が危険に満ちていて、なぜ、アメリカ人は自己防衛のために銃を携えているのか、またなぜ、政府官庁で最も急激に人員が投入されたのが警察であるのか、誰も学びません。なぜ、主婦の間でアルコール中毒と麻薬中毒が蔓延し、またなぜ、郊外では離婚率が結婚率より高いのか、誰も学びません。

とりわけ初級向けのテキストでは、テキスト作成方針とは関係なく、ネガティブな詳細など英語自体の制約もあって書けないですし、そうすると明るさを強調したものになり、自然と負の面は隠れ、アメリカのよい面だけが学習者に伝わります。

こうした要因もあって、どれだけ負の面がアメリカにあっても、アメリカの文化的魅力は損なわれません。

INDEX

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