運用力を高めることが新TOEIC対応のカギ
トリプルパッセージについては、新形式でのテストが実施される前に最も関心が高かったのですが、実際に受験した感想を聞くと、意外に普通だったという答える人が多いことがわかっています。
攻略法としては、先に3文書のうちの1と2だけを読み、2文書を通しで全部読んだら設問を1問目から解くという方法です。解けなければ、ヒントはまだ読んでいない3の文書にあるはずです。
ポイントは、3文書を飛ばし読みせずに、できるだけ多くの情報を頭に入れて解答することです。3文書を一気に読んで解くのが理想ですが、先に読んだ内容を忘れるのが不安なら2文書だけ、あるいは1文書でも読んで多くの情報を頭に入れることが重要です。設問のストーリーを味わうくらいになることがパート7攻略の秘訣といえそうです。
新形式でスコアが落ちる人もいますが、逆に解きやすくなった人もいます。この人たちは、試験対策のためではなく、現場で使える英語の運用力を高める英語学習をしていたわけです。
日本では外国人とリアルに英語でコミュニケーションをとる機会が限られています。そこで効果的だと感じるのが、教材など英語の素材を丸ごと覚える練習方法です。音読やシャドーイングなどやり方は各自工夫することができれば簡単にできます。
努力せずに結果ばかり求める人は大勢いますが、魔法のようにすぐに英語力が上る方法などありません。英語の運用力を本当に身につけるには、どうしても量をこなすことは避けられないわけです。
まずは、1日1時間でも継続して英語を学習することです。それを数ヵ月継続できれば弱点をどう強化するべきか、自分に合った勉強法が見えてくるはずです。そうやって努力してきた人は、TOEIC900点以上など大きな結果を出しています。効率は結果を努力で割ったものだから、こちらの方が効率的といえそうです。
何も試験対策しないと時間オーバーで問題をすべて解けないことがあります。だから対策を全然しないのも間違いと思います。ただ、本来テストというものは健康診断のようなもので、学習が80%、試験対策が20%が理想です。
TOEICの形式に依存した学習だけを行うと、新形式ではスコアが大幅に下がることもあります。まずは見よう見まねで運用力を高める英語学習をしていれば、最終的にはTOEICスコアも上がっていくがはずです。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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