新型コロナウイルスで大手スクールの各教室が大混乱
新型コロナウィルスの脅威が世界中へと広がり、これまでに182の国・地域で120万人以上の感染者、死者数は約4万人となっています。
感染症による様々なニュースが流れている中、今年7月26日に開幕予定だった東京オリンピックの延期が発表されました。
各国主要都市では都市封鎖(ロックダウン)が行われており、外務省はコロナウィルス感染拡大を受け、全世界を対象に危険情報のレベル2を出し、不要不急の渡航を自粛するように求めています。
さらに、東京都での感染者数も日に日に増加し続けていることを踏まえて、ついに東京など関東と関西、そして福岡県に緊急事態宣言が出され、外出自粛要請が各都道県から出ています。
そして、新型コロナウィルス感染症拡大により、様々な業界に影響が出ており、英会話スクール業界も例外ではなく、イーオンやECC、GABA、NOVAなどの教室では、1ヵ月程度の臨時休校を行うと公表しています。
毎年、この時期は新しく英会話を始める人も多く、4月からすでに大手英会話スクールのテレビCMが放映されています。ところが、3月の決算キャンペーンで入学者が増えず、各教室のマネージャーは意気消沈しているのです。
例年なら、イーオンも営業マンたちも活気づいており、1月と2月で3ヵ月相当分を売り上げるのが恒例となっていました。しかし、今年ばかりは様子が大きく変わり、無料体験レッスンでは人影がまばらで閑散としているのが見受けられます。
昼12時過ぎのオープンした直後、受講者は誰もおらず、夕方5時になっても子供のレッスンは全くない。夜7時、ようやく数人の受講生がテーブルを囲み、営業マンらしいスタッフと何やら話し込んでいました。
ところが、よく観察するとレッスンを受けに来たわけではなく、一括払いしたレッスン料金の返金をしてもらうために来校したようでした。
もう一つの大手スクールNOVAでも、新規で入学する目的で訪れる人は少なく、大部分は返金目的で営業マンと交渉していました。スーツを着用した営業マンが応対しているので、レッスンの予約ではないことはすぐ分かります。
その証拠に、教室にスタッフの数が以前よりも少なく、外国人講師の数も激減しています。こうした来客が返金要請などの用を済ませると、しばらくの後にまたもとの閑散とした状態に戻ってしまうケースが多く見られました。
春のキャンペーン期間は、毎週のように無料体験レッスンを実施しています。金曜日になると、近所では新聞折り込みのチラシや郵便受けの投げ込みで、キャンペーンの告知活動を行うのが慣例になっていますが、今年はその数がめっきり減っています。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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