大手英会話スクールに通う必要のない理由はいっぱいあった
大手英会話スクールと中小規模の英会話スクールの単価を比べてみよう。調査年度の違い、グループレッスンかマンツーマンレッスンか、レッスン数、レッスンの質の違い、レッスンが40分なのか、50分なのか、6分なのかの違いなどで単純には比較できないが、大手の英会話スクールは格段安いとも言えず、むしろ予約状況、期間限定による未消化レッスン、解約の面倒くささ、清算金などの問題を加味すれば、相対的に1レッスン当たりの単価は中小の英会話スクールよりほとんどが割高になっている。
たとえば、100レッスンのレッスン単価を大手5社(NOVA、ジオス、イーオン、ECC、ベルリッツ)で比較すると、5社平均がグループレッスンで45分2500円である。GABAマンツーマン英会話はマンツーマンレッスンで40分7000円になる。中小の英会話スクールでは、相場がグループレッスンで45分2000円、マンツーマンレッスンで45分6000円である。
入会金、レッスン料の他に、自社制作のテキストや使用機器などの教材費を徴収するところが多い。英会話スクールによって、あるにはコースやレベルによって教材費は開きがあるが、公正取引委員会の調査では、平均8000円となっている。大手の場合は、2
5000円と相対的に割高になっている。このように大手英会話スクールの入学金、レッスン料、教材費が中小の英会話スクールと比較して安くないのは、やはり事業拡張のよる広告宣伝費などに投資しすぎているからだろう。
国民生活センターの「外国語会話教室における中途解約トラブル問題」などをみても、大手に通う受講生の多くは、レッスン単価が割高である、レッスン回数を増やせば、「安くなる」と強調されて契約してしまい、あとで総額を聞いてあまりに高いので驚くが、断りきれなくなって契約してしまうというパターンが多い。また、必要以上のレッスン数を契約してしまったために、中途で解約しようとしても解約清算金があまりに少ないため、解約をあきらめてしまう。その後のしつこいくらいレッスンの購入を迫ってくる。これはイーオン、ECC、ベルリッツなどで講師をリストラして日本人の受付嬢を増やして何とか受講生をつなぎ止めようと必死なのが教室内でも感じられる最近の大手のやり方だ。
このように、大手英会話スクールに通う必要がない理由はいっぱいあるのだ。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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