札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

日本人向けにレッスンがカスタマイズされていると謳われているが、いざ受講して気づいたことはどの国でもやっていることは一緒ということ。

一応、日本人スタッフはいるがオンラインでしか対応してくれないので、なんだかんだ冷たい印象を受ける。講師のほとんどは英語ネイティブではないフィリピン人のみで、フィリピン大学の卒業生は少ない。

英語講師はフィリピン人ばかりなのはなぜ？？

採用率1％の信憑性は低く、コロナもあって厳しい選考で選ばれているとは思えない。また、厳しいトレーニングを受講しているというが、日本語や日本文化への知識は全く感じられない。フィリピンパブに言っているのと同じで、日本人がバカにされているように感じる。

日本人が英語を話せるように、間違いやすいポイントを知らないので、安易にカリキュラムをゴリ押しされても違和感しかないと思う。外国人とはじめて英語を話す初心者や、どのように英語を学べばいいのかわからない人にはかえって負担になってしまっている。

フィリピン人の英語は、日本人にはわかりやすいかもしれないが、発音自体がアメリカ人やイギリス人とは全く違い、相手を尊重する日本文化への理解は表面上だけで何とかカネをもらってごまかしているだけだ。

中学・高校、そして人によっては大学で10年も英語を学んできたのに、英語を話せない日本人が実体がないオンラインで話せるようにならないのは明らかだ。

また、追加料金を支払うと日本人スタッフが達成したい目標などを聞いてくるが、学習計画自体が大手英会話スクールの焼き増しで決してアドバイスにはなっていないことに気づいていないことにガッカリした。

レアジョブのメリット・デメリットを徹底解説！初心者向け？後悔しない？

あくまで講師がフィリピン人のみなので、日本時間の朝から深夜までしか受講できず、現地では頻繁に停電が起きるのでレッスンにならないことがある。何も知らない初心者が騙されに受けるようなものだが、料金が安いので誰も文句は言わないビジネスモデル。

ここ数年、僕は複数のオンライン英会話の体験レッスンを受けたが、結局満足できるサービスにはたどり着けなかった。日常英会話コース（毎日1レッスン25分）では、目標を音読させられて嫌な思いをした。

時々、チャットで講師から指摘が入るが、正しい英語表現を音読させられてもそれが本当に正しいかの説明はない。マニュアル化されたメソッドが講師に浸透しているので、役所で住民票を取るような感覚だけが今も残っている。

とにかく講師側の通信環境の悪さで画像の乱れと切断で絶望的な気分を味わったことが忘れられない。レッスン途中中断の場合、フリーチケットのようなものが発行されたがもう受講することもないのでそのままにしている。

人気の講師ほどプロフィールが長いが、あまり人気のない講師やログインしていない講師の方が多く、人気の講師（暇な人？）に予約が集中し、予約が取れずに希望する時間帯での利用ができないのは2007年に倒産したNOVAと同じ。

NOVA元社長の実刑確定へ　最高裁が上告棄却

基本的には自分から勉強したい英語のレベルをこちらから提案するので、慣れるまで自分の学びたい英語を希望するまでには至らないケースが多いと思う。

さらに、ビジネス英語を希望するにしても、フィリピン人では接客しか学べないのが絶望的としか言いようがない。僕は、フィリピン人講師2名のレッスンを利用したが、欧米でも使われていないような英語表現を学ばされた。

短期間で英語力が向上することはなく、一時的に利用をストップして半年ほど休会しているが、無理なく続けられないのが本音だ。

次の記事へ＞＞＞アフターコロナで明らかになったこと　デメリットだらけのオンライン英会話

＜＜＜ 2022年に英語力を劇的に向上させる「アフターコロナ学習法」 INDEX