TOEIC対策教材の選び方 リスニング教材(1)
TOEICテストで求められるリスニング力とは、ただ英文を聞き取るだけではない。それは、すべての音声を聞いて内容を理解することや、限られた時間内で正解の選択肢を選ぶことだ。
つまり、英語の語順で聞き取れる力、そして設問を速やかに読解して正解を選べる力が求められている。そのためには、まず英語の音を知り、音から内容を的確に理解できるようになることから始めるしかない。
また、リスニングセクションでよく出てくる語句や言い回しを覚えることも重要で、そのためにはリスニングに特化した教材が必要になる。
英語を語順通りに理解できる力を身につけ、英語を読むのは得意でも、何を言っているかわからない日本人のステレオタイプから脱却することで、外国人観光客が戻ってくるチャンスをモノにすることができるかもしれない。
旺文社の「壁越えトレーニング Part1-4」は、500点以下で伸び悩んでいる壁を乗り越えるには最適だ。特に、パート3と4の壁を追えるためのトレーニングでリスニング力を一気にアップさせることができる。
まずは診断テストで得意・苦手を把握し、独特の学習フローでパート別の攻略法を学んでいくことから始まる。仕上げに最終テストで学習効果を確認することで、自然と解答する流れがスムーズになっていくのがわかる。
さらに、自動採点サービスに対応しているので、パソコンやスマホから解答することで結果を確認できるので手間が省ける利点がある。得意・苦手な傾向の分析もしてくれるので、リスニング対策に悩んでいる人にお勧めしたい。
八島式 TOEIC L&Rテストの英語が聞こえるようになる本
もう一冊を旺文社からの「八島式 TOEICテストの英語が聞こえるようになる本」は、解答テクニックに頼らず、英語を聞き取る力を鍛えてスコアアップを目指すような今までなかったタイプの教材だ。
大きく2つのテーマに分かれており、「英語の音に慣れる」「英語の語順に慣れる」のプロセスを通してリスニングを学んでいく構成となっている。複雑で長い英文でも、英語の語順のままに聞き取れるようになるには今のところこの教材しかない。
最後に、朝日出版社の「サラリーマン特急 新形式リスニング」は、基本的にリスニングが苦手な英語学習者に沿った構成で、間違いやすい問題や聞き取れないポイントを徹底的に分析してくれている。
基本的な解答テクニックや、スクリプトや音声ファイルを活用したトレーニング方法で、定番である「特急シリーズ」に慣れている人は同じフォーマットなので学習が進みやすく感じると思う。
TOEICテストのリスニングセクションは、年々レベルが上がっており、学習者視点の教材で対策しなければついていけなくなってきている。リスニングが苦手な学習者が共通して間違える問題が多く、7万人以上の学習者解答データ分析で、難易度は表示されている。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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