英会話は発音・リズム・イントネーションも大事だが、事実と根拠を説明する論理性も必要
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音声だけで英語を学ぶトレーニングは、実はスピーキングが中心なので文法力が身に付けばリスニングやリーディング、そしてライティングも自由自在に使えるようになるはずだ。TOEIC990点も夢ではなくなり、毎日続けることが大切になる。
理想的な英語学習というのは、ひたすら英語のリスニングを繰り返して、結果的にTOEICで高得点が取れることかもしれない。しかし、次々と新しいTOEIC対策本を購入し、いつまでも730点を超えない人が多い。
また、900点を超えても英語を話せない人は多く、TOEIC990点レベルはアメリカ人の小学6年生程度という事実から考えると、その先に本当の世界があることをほとんどの日本人は気づいていないことになる。
英語を話す時、意識したいのがリズムやイントネーションだ。難しい英文法や英単語を知っていても、それだけでは永遠に外国人と英語で会話できるようにはならない。英文法とは正反対に位置している発音やリズムを知ることから、英会話は上達していくのが基本だ。
英語ネイティブとの発音の違いを深層学習で可視化 ソニーCSLが開発
残念ながら、日本語と英語の発音やリズム、イントネーションがまったく違う。たとえば、日本語のリズムは一語一語をはっきり音節をつけて話すのが特徴であり、英語はアクセントに強弱の波がある話し方をする。
結局、アクセントさえ正しければ何も問題なく話ができるようになるので、アクセントする場所を変えるだけで相手に通じやすくなる。さらに一語一語だけでなく、一つの文章でも同じことが言える。
英語という言語は、語単位でも句単位でも分単位でもリズムを保つ性質があり、日本語のように音節とアクセントの数が少ない。興味深いのは、英語はチャンク(かたまり)で発音するので日本語よりも時間がかからないということ。
だから、英語の音声を身に付けるのには毎日英語を聞き、実際に口を動かして英語を話すことしかない。スポーツと同じで、体を動かしながら練習しないと身に付かないようになっている。
そして、英語には日本語にはない主体(S)と客体(O)の感覚があり、英語の感覚を日本人の脳にインストールするには最適であるとずっと言われ続けてきた。たとえば、I have a pen.のように誰かに伝える際は他動詞という面倒なI(私は)を入れなければならない。
つまり、英文法はリスニングで学びながら、スピーキングやリーディング、ライティングを総合的に高めるのが最も効率性が高いことがわかる。野球やサッカー、ダンスでも同じ動きを何万回と繰り返して体に染み込ませると、いざという時に体が動き、自然に対応できるのと一緒だ。
最後に、日本語と英語では発想(考え方)が異なり、英語で意見を言う時は必ず事実と根拠をセットにする必要がある。事実だけでは不十分なことがほとんどで、データを支えるワラントを述べることでようやく信用を得られるようになる。
日本人の中には、日常的にとても信じられないことを聞くと「嘘だ」と失礼なことを言う人がいます。他人を「嘘つき呼ばわり」することはいけないことだが、説明するには第三者となる証人の供述も必要になってくる。
その時、その第三者が嘘を言っていたことが明らかであれば根拠は崩れてしまう。英語で論理的(ロジカル)に話すというのは、しっかりとした事実と根拠を持った上の話である。
最近、日本でも会議などで結論から話すことが求められることが増え、英語思考から生まれたコミュニケーション方法であるように思う。よほどトレーニングを積まなければ、日本で生まれ育った日本人は対応できない。
いくら難しい英文法や英単語を駆使して英語を正しく話せるようになったところで、相手の思考を理解していないと円滑なコミュニケーションができないことを考えると、英語ネイティブのマンツーマンレッスンを受ける必要があるのは間違いない。
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- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
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