一括前払い、月謝制、毎回払い制について
料金形態にはひとつの特徴があります。
大手英会話スクールほど一括払いがほとんどで、中小規模になればなるほど月謝制が多いのも特徴的です。また、中小規模のスクールのキャッチフレーズはこのようなものが多く見られます。
「支払いやすい月謝制」
中小規模のスクールが、英会話スクール業界という土俵で勝ち残るために価格で努力するのは納得がいくのですが、 料金の支払方法で経営側に有利なのは、一括前払いだと言えます。経営の視点から見ると、まとまった高額が一気に入ってくる方が、ビジネスの展開を把握できやすいという面もあります。
ただし、純粋にサービスという視点から見ると、消費者にとっては決して安い買い物ではないので、尻込みさせる要因ともなっているでしょう。尻込みといえば、ローンを組まなくてはいけないケースが大手スクールでは多いので、このあたりをどう捉えるのか(クレジットローン会社を間に立てなくてはならない)、などから根本的に考えなくてはならないのです。
一方で月謝制は、生徒の立場に立ったいい支払方法ではあるものの、生徒が必ずしも長期間継続してくれるとは限らないので、ある日突然収入が途絶えるというリスクが必ずつきまとう。これは経営上非常に痛いものです。
この月謝制と一括払いのどちらにも属さないのが、Atlasマンツーマン英会話やセブンアクトが行っている毎回払い制です。教室でマンツーマンレッスンを提供しているので、支払いはその都度、レッスンごとに講師に対してレッスン料を支払う。
月謝よりもさらに細かく区切ることになるので、生徒にとっては都合のいい、お財布にやさしいシステムと言えますが、経営側の収益性の面では月謝制よりもさらに毎月の定期収入に不安定さが生じるというデメリットもあるとも言えるのです。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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