聞き続けて苦にならないものを選ぶ
聞き流しやシャドーイングを行う際は、「何をたくさん聞くか」も重要なポイントです。先にご紹介したように、私がTOEICのスコアを一気にアップしたときは、映画『プリティ・ウーマン』の音声をカセットテープに入れて繰り返し聞いていました。これは、ジュリア・ロパーツ演じる主人公の恵まれない状況が「現状を打破したい」ともがいていた自分と重なり、とても共感できたからです。
大好きな映画ですから、繰り返し見ても聞いてもまったく飽きることがなく、そのうちに自分の口から映画の台詞がそのまま出てくるようになりました。台詞が私の頭にスムーズに入ってきたのは、ジュリア・ロバーツの台詞に「今の私の気持ちにぴったり!」と思えるようなものが多く、自分がすぐにも使ってみたい英語表現だったからだと思います。
こうした自分の経験を通して思うのは、まず「聞き続けても苦にならないもの、心から『楽しい!』と思えるもの」を選ぶべきだということです。英語に大量に触れることが第一の目的ですから、「嫌々聞いていて、結局長続きしなかった」ということにならないようにしましょう。
この点、映画は多くの人を引きつけるだけのストーリー展開に加え、BGMや効果音などにお金をかけてつくられていますから、エンターテインメント性はかなりのもの。聞き流し用に何度も使う教材は、参考書についてくるCDなどよりも、映画やドラマのほうが向いているといえるでしょう。
もし日常会話を身につけたいなら、気の利いたやりとりが多い恋愛映画やファミリードラマなどが教材に向くでしょう。女性なら、女同士の友情と恋愛模様を描いた人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』を使ってみるといいかもしれません。もう少しビジネス寄りのものなら、仕事と恋に奮闘する女性を描いた映画『プラダを着た悪魔』がお勧めです。
ビジネスに役立つ英語力をつ付たいという人は、自分の仕事に関連するテーマに着目して選びましょう。たとえば映画『エリン・ブロコピッチ』は環境問題や裁判が素材になっているので、化学用語や法律用語が出てきます。化学系のメーカーにお勤めの方や法務部で仕事をしているといった方なら、ビジネスシーンで使える単語も覚えられるので一石二鳥です。
『キューティ・ブロンド』は、彼氏に振られたことをきっかけにロースクールに入って弁護士として自立していく女性を描いたコメディで、これも楽しみながらやさしい法律用語を身につけられる映画。医薬系の仕事をしている方なら、アメリカの大人気医療ドラマ『ER』。IT系の会社に勤めているのであれば、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグをモデルにした『ソーシャル・ネットワーク』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ひとくちに「映画やドラマを教材にする」といっても、人によって強い興味を持てるものや実用性があるものは異なります。「興味」と「実用性」の両方を満たせるコンテンツを見つければ、聞き流しやシャドーイングがスムーズに軌道に乗るでしょう。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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