2013年、英会話スクールの3つの流れ
現在、全国で(法人登録の有無にかかわらず)外国語スクールとして英会話を教えている学校は約3,000校にのぼります。
うち、札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸などの大都市のタウンページに掲載されている外国語スクールは、1,500校にのぼっています。そのうち、自社のホームページを持っている外国語スクールは500校ほどになります。 このほかに個人的に英語を教えている日本在住の外国人もたくさんいますから、いかに日本人の英会話をマスターしたいという気持ちが広がっているかが分かります。
こうした英会話スクールで、生涯教育として英会話や外国語を学んでいる受講生総数は約60万人と推定されています。英会話スクールは2007年のNOVA倒産後も続けて日本を支えるもう一つの実践教育の場となっているのです。
英会話スクールの大手は、イーオン、ECC、ベルリッツ、シェーンです。中堅は、GABA、Atlasマンツーマン英会話、セブンアクトなどです。オンライン英会話スクールでは、フィリピン人講師ではレアジョブ、ぐんぐんで、ネイティブ講師では、Atlasマンツーマン英会話、ECCウエブレッスン、イーオン・インターネット英会話です。
現在、大手4校で約30万人の生徒数を擁しており、中堅も約4校で20万人と大手を凌駕する勢いで生徒を獲得しています。オンライン英会話スクールが全部で1万人ほどでこれだけ多くの支持を集めているのですから、それぞれ時代のニーズにぴたりと適した教育理念やカリキュラムを展開しているといえましょう。
ECCやベルリッツは老舗、イーオンとシェーンは中堅、GABAやAtlasマンツーマン英会話は新興勢力の英会話スクールといえます。 興味深いのは、それぞれ対極といっていいほど、異なった理念を持っていることです。当然、カリキュラムやマンツーマンとグループレッスンといったシステムの展開方法もかなり差異が見られます。
端的にいえば、GABAやAtlasマンツーマン英会話はあくまでも独自の展開をはかっている点が、特徴的といえるでしょう。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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