レッスンの料金格差はなぜ生まれるのか?
大手と中小規模の英会話スクールでは、レッスンの料金格差はなぜ生まれるのか?40分5000円と60分2500円のマンツーマンレッスン、20分と2500円の差はレッスン内容に違いがほとんどない。
昔から日本の政治家たちは、業界ごとに「生産者団体」を設立させ、「大企業」が高値で商品やサービス売りやすい環境をつくってきた。そして、国は「補助金」を使い、自らの都合に良いように誘導している。
当然、団体に加入しない「中小企業」は、補助金の恩恵は受けられない仕組みとなっている。逆に、団体に加入する大企業は高値で販売することができるようになる。しかし、団体に加入できない中小企業は価格を安くして売るしかない。
中小企業が売る商品やサービスは価格が安いが、団体に加盟する大企業は価格が高く、ここに価格の差額ができるので、政府(安倍政権)はこの差額を補助金を使って埋めさせ、加盟企業が生き残れるよう配慮しているというのが現状だ。
そして、官僚や役人、大企業を退職した人間はその団体に「天下り」する。これが日本の経産省による「伝統的な」手法であるということだ。教育利権の場合、首相官邸(安倍内閣)主導で教育提言を行う私的諮問機関「教育再生実行委員会」を2013年1月に発足させている。
第二次提言
「教育委員会制度等の在り方について」(平成25年4月15日)
第三次提言
「これからの大学教育等の在り方について」(平成25年5月28日)
第四次提言
「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」(平成25年10月31日)
第五次提言
「今後の学制等の在り方について」(平成26年7月3日)
第六次提言
「学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創生を実現する教育の在り方について(平成27年3月4日)
第七次提言
これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について(平成27年5月14日)
第八次提言
教育立国実現のための教育投資・教育財源の在り方について(平成27年7月8日)
第九次提言
全ての子供たちの能力を伸ばし可能性を開花させる教育へ(平成28年5月20日)
第十次提言
自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く子供を育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上(平成29年6月1日)
などという名目で「委員会」が運営され、教育に対して何もしないまま時間だけが過ぎていった。この場合は経産省と文科省だが、ルールをつくってめでたく官僚や役人、大企業を退職した幹部などが天下るわけだ。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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