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驚異(笑)の英語学習法を検証する

最近見かけないなあ、と思っていたら、たてつづけに二つ見つけた。やっぱり、まだやってたんだね。新聞一面を使った「驚異」の英語学習法の広告のことである。

一つ目の商品は、ロゼッタストーンである。知ってる人にはもうお馴染みの広告である。それをひたすら聴くだけで、英語力が驚異的にアップする、というものである。敵が目指す獲物は大量の英語バカ。方法は、世間が忘れたころのまぐろトロール漁業法。

広告の見出しはこうである。「遊び心で英語が身につく」「学生も社会人も知らなきゃ損のマジカル効果」「いいんですか?こんなに楽して英語をマスターして」である。いいわきやねえだろ、また適当なこといいやがって、という当然の反発に対しては、敵もすでに折込済み、用意周到である。このように先手を打っている。

「『そんなウマい話が…』と最初は誰でも首をかしげるが…」とか「英語が勝手に身につく教材なんてウソだよな。でもダダで試せるなら一応やってみるか」と前振りをしておいて、実際やってみたら、ほら、「あの広告はいったい何って感じでしたが本当に口から英語が出てくるんです。これじゃあ途中でやめるなんてこと絶対にできません!」ということである。自作自演だろうが。

さあ、ここでさらにもうひと押し!手綱をゆるめるな!獲物(客、あるいはカモ)の陥落は間近だぞ。よし、このように書いてやる。「最初が肝心!うわっ、うわっ、凄い!これは面白い!」と押しに押しまくる。で、もちろんさまざまの「驚異的」だが、じつにうさんくさい「成功例」が掲載されているのはご承知のとおりである。

初級、初中級、中級とあるが、それぞれ期間は一年間。退会はいつでも自由。入会者数は数千人を突破、というが、退会した人、継続している人の数は知れず。上達するという保証はなく、嫌になったらいつでも退会していいからね、ということなのだが、自由を保証しているようで、じつは無責任。

10日間の無料お試し期間はあるが、入会したときの費用はいかがですか。「ダダ」ほど高いものはないし、「途中でやめるなんてこと絶対にできません!」であるはずなのに退会は、いつでも自由。「遊び心」でなにかができるようになることなど、英語にかぎらず、世の中にひとつもない、ということは肝に銘じておくべきだろう。もしひっ掛ったら、あなたは自分自身を恨むべきである。

次に、これまた同じリスニング教材である「スピードラーニング」だが、開発者の言葉によるところである。

私自身、英語が話したくて、中学、高校とテレビとラジオで毎日のように勉強していたのです。18歳から1年半、英会話学校にも通いました。そしてある時、池袋の英会話喫茶に行き、外国人と出会ったのですが、まったく通じない。ものすごいショックでした。7年も勉強したのに、冗談じゃないと思いました。(ラジオ番組の広告)

で、かれは「英語の勉強は一切やめて『聞き流す』だけにした」ところ、一年ほどで「英語が確実に聞き取れる自信」がついたので、ここから「スピードラーニング」は開発された、というのであるが、そりゃいけません。O○氏はたくみにテレビもラジオも英会話スクールも否定しているのである。

だいたい、「中学、高校とテレビとラジオで毎日のように勉強」し、なおかつ「1年半、英会話スクールにも通」って、それで外国人と話してみたら「まったく通じない」なんてこと、あるわけがないのである。

もしそれが万一事実であったとするなら(ないのだが)、それはこの開発者の頭が圧倒的に悪いだけなのであって、テレビやラジオや英会話スクールのせいでは断じてないのである。で、一日五分の聞き流しからはじめて、徐々に時間を伸ばしていけばいつのまにか「英語耳」になっています、なんてこと、あるわけがないのである。

だったら、四六時中、落語のテープを流して、三カ月もたったらその落語ができるようになるとでもいうのかね。開発者は20歳のころ、図書館からテープをかりて三ヵ月ほど聞いてたところ、「意味の分からない英語が口をついて出て」くるようになり、この経験から、聞き流すだけで英語が話せるようになる確信をえた、というのだが、だめじゃん。「意味の分からない英語が口をついて出てき」たりしては。バカも休み休みいえ、と思っていたら、敵は休み休み広告を打っていたのであった。

これ初回の教材は9870円、次回以降は4200円。なんと全50巻もあるらしいのだが、これまた返品解約は自由の謳い文句。とはいえ、むろん初回だけの販売でも儲けは十分、これらの「驚異」の学習法のみそは、どれもこれも楽に英語が身につく、というものである。

よく自分の頭で考えなさい、といわれるが、自分の頭で考えるということは、こんなときに、そんなうまい話あるわけないだろ、と思うことである。もしかしたら、それだけのことで英語がうまくなるのかな、と思うこと自体がもうだめである。と察せられる。

結局、金なら少しはある、しかし根気だけがない、努力もしたくない、だけど英語はしゃべれるようになりたい、という軽薄な「カッコいい」派が、「もしかしたらほんとうかも…」とこういうのに飛びつくわけである。

人それぞれだし、元々あなたの金だから、悪いことはいわんからやめなさい、とはいわんが、だいたい一日に5分や10分そこら英語を聞き流すだけでそれで英語がしゃべれるようになると思うかね。

ジャングルジムに下敷きになって、ヘルプとかいって助けを求めている外国人の言っていることが理解できなくて、泣きじゃくりながら大手英会話スクールにかけこむバカ女、という愚劣なNOVAのテレビCMがあったが、なんでそんな生涯に一度あるかないかの状況のために、金と時間を使ってわざわざあなたが英語を勉強しなければならないのか。むちゃくちゃである。ほんとだなあ、とあのCMを見て、英会話をはじめる人間はいるのか。

英語をやろうとする人間はかくも大手英会話スクールやリスニング教材業者たちからなめられている。この程度のCMで吊り上げられるカモ、と思われているのだから。

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?

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じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
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