英語の前に、男としてのあるべき理念から学習し直さないといけない
商社に勤めている友人に聞いた話に、こんな話がある。彼が数人の社員とアメリカ人に会った。そのときかれの一人の部下(30歳くらいの男)は、仕事の話のときにはひと言もしゃべらずに、話が終わった別れ際、さすがになにか一言でもしゃべらないとそのアメリカ人に悪いと思ったのか、「Please remember me.」といったというのである。
それを見て、友人はひっくり返りそうになったそうである。そのアメリカ人はにこやかに「Ofcourse.」といったそうだが、こともあろうに「僕のこと、忘れないでね」と、その三十前後男は言ったのである。さぞかし相手の外人さんも、内心、「なんだ、こいつは、ガキか。それともゲイか」と思ったはずである。
下手に英語を話すことの恥、というのはあるのだ。わたしは友人に同情した。そのリメンバーミー男がわたしの部下(というのもいやな言葉だが)でなくてよかった。
「Please remember me.」自体はたしかに英語である。かれはたしかに英語を話した。だが、考えてもみて。だれが日本人同士の商談で、相手の会社の人間に、別れ際、「僕のこと忘れないでください」というバカがいるか、を。
英語でなんでもしゃべればいいというものではないのである。たぶん、彼はなにをしゃべっていいのかわからなかったのだろう。しかし、とにかく英語でなにか話さなければ、という硬直した意識が、こんな珍事を引き起こすのである。これで30歳というのだから、日本人の英語とメンタリティはおそろしい。
その友人はまた、こういう話も聞かせてくれた。この話もおそろしい。外人を前にすると、背筋を伸ばし、両手を膝のうえに置いてかしこまり、相手のひと言ひと言にいちいち平身低頭する30代半ばの男がいるらしい。どうやら、わたしは誠実な男であり、あなたの発言は一言一句きちんと承っておりますです、という姿勢を態度で表明したいらしいのだが、残念ながらその男、英語が聞きとれないし話せない、というのである。ただ立場上、外人がくればその場に出席するだけ。
ところがその彼は、外人と接触するそんな自分がうれしいのか、日本語で書いた社内メールの最後に英語で「なにか質問があったら、どうか遠慮なくわたしに連絡してください」などと書いて、社内に送付しては悦にいっているというのである。
本人はしゃれたつもりだが、そんな自分の滑稽な姿にまったく気づいていないという点で、これまた致命的な逆英語障害者、というべきである。これはイカン。こんな連中がたとえ英語がうまくなろうとなるまいと、それはだめであろう。
たとえ英語が話せるようになっても、所詮、中身のないリメンバーミー男であり、自己愛にハマった勘違い日本人男でしかあるまい。英語の前に、男としてのあるべき理念から学習し直さないといけないのだ。遅過ぎるということはないだろう。でも無理だろうな。
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