「ドラゴン・イングリッシュ」という英語本
次から次へと出てくるものである。『ドラゴン・イングリッシ』である。著者はNHKの番組「プロフェッショナル」にも登場した竹岡広信氏。『ドラゴン桜』のマンガに出てくるカリスマ英語講師のモデルとされている。わたしは彼のことをなにも知らずにその番組を見て、その素朴で情熱的な人間性に感心した。
同書は副題に「基本英文100」とあるように、「英作文に必要なエッセンスを過不足なく100文に凝縮しているため、これを覚えるだけであらゆる英作文に対応できる基礎がマスターできるようになって」いる、というものである。あくまでも主眼は「英作文」で、英会話ができるようには作られていない。受験生用か?この100文を次のような工程を経て「暗記」する。
①まず日本語を見て頭の仲で英語にしてみる
②英文を見て自分の答えとのズレをチェックする
③解説を読み、英文の構造理解に努める
④未知の単語は必ず辞書で引き、大きな声で何回も発音してみる
⑤CDを使い(同書に添付……引用者注)、英文をスラスラと音読できるように反復する
⑥英文を見ずに、日本語だけ見て英文が言えるか確認する
⑦英文を見ずに、日本語だけ見て英文が書けるか確認する
で、「⑧で、以上の作業を毎日繰り返す」のである。
まあ、わたしみたいなブロークン男がとやかくいうことでもないだろう。同書の「英文は、教養あるイギリス人とアメリカ人の厳密なチェックを受けて」いる、ということである。もちろん著者がいうように、右のような「作業を毎日繰り返」して100文をマスターすれば(たとえしないまでも)、英作文だけではなく、英語力が増すのはまちがいない.当然のことである。どんなことでも、やればとにかく上達はするのである。
ただ、ブタ猫の本を読み、ベラベラブックを口ずさみ、絶対勉強するなの学習法を取り入れ、英文法の謎を解き、英語で日記をつけ、100文をマスターするのはやめなさい。死んでしまいます。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
口コミは、当サイトが集めた情報と、外部サイトに掲載されている情報をもとにデータを登録しております。