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英語達人養成スクールがあった

決定的と思われる英語学習法がある。ただし、想像するだに恐ろしい。斎藤兆史氏の『英語達人塾』である。サブタイトルは「極めるための独習法指南」。この本はもう最初から気合がちがうのである。堂々と「自習塾」と銘打っているところがまた清々しい。自分の力でやれ、といっているのがわたしの性にあう。ただし、性はあうが、わたしが同書を実践するというのではない。そんな時間も必要もない。

斎藤氏いわく。「本達人塾は本腰を据えて英語に取り組みたい、苦労してでも達人レベルを目指したいと思っている学習者の修練場である。まったくの初心者が楽しみながら英語を学べる場ではない」。

ここで100人のうち80人は逃げ出すであろう。「最終目標とする英語の習得段階は、日本人の最高レベルに設定してある」。なにしろ範とすべき人物として、新渡戸稲造、斎藤秀三郎、岩崎民平、幣原喜重郎、西脇順三郎、岡倉天心が挙げられているほどである。

同塾への入塾の資格は「高校終了程度の英語力を前提」としているが、そうでない人でも、一念発起すれば達人レベルを目指すことはできる」。ただし「相当の苦労を覚悟」すること。

よしわかった、やってやろうじゃないか、とここでもまだ、20人はとどまっているだろう。

そのような志を持って本塾で課せられる作業をすべて実践すれば、日常的なやり取りや社交、商談はもちろん、文化的な議論や研究発表の場でも役に立つ高度な英語力を身につけることができるはずである。(略)国際的な会議で発表や討論を行うばかりでなく、日本の大学で英語を教えたり、文学作品の翻訳をする程度の英語力は身につくはずだと言っておこう。(斎藤兆史『英語達人塾」)

じつに、男らしいのである。こんなことに「男らしい」などあるのか、といわれても、あるのである。ただし、そのレベルにまで達するには、「(本塾の課題に真面目に取り組んで)毎日勉強しても10年はかかる」。ここでついに20人のうち15人が、到底無理、と脱落するにちがいない。残った5人の果敢なる挑戦者たちよ、成功を祈る。

著者は1960年生まれ。東大文学部英米文学科卒業、同大学院英語英文学修士課程終了、インディアナ大学英文科博士課程終了、現在、東大大学院助教授である。目次を見ると、同書の構成は、入塾心得-音読-素読-文法解析-辞書活用法-暗唱-多読-丸暗記-作文-視聴覚教材活用法-その他の独習法-英語教材の選び方、となっている。

「音楽でも運動」でも「学習の基本は真似と反復である」。「英語学習の目的をはっきりさせ」て、「ただひたすら正しい発音の真似をしたり、例文を繰り返し暗唱したりするしかない」「難文でつづられた原書」を「辞書を片手にひたすら読む」。

もし同書に興味を引かれた方は直接あたってもらうほかはない。若き日のわたしは、ただ外国旅行に役立つ程度の英語しか求めなかったが、現在、明確な目標を持って、「日本人の最高レベル」の英語を目指したいという若者がいるなら、わたしはまず同書を読むことを薦めたい。読んだあとどうするかは、あなたの根気次第である。

あの口の端をかわいく結んだ懐かしき英語の達人国弘正雄氏は、英語は「必要悪」であるといっている。

「これからの日本は、アジアとうまくやっていかなければ絶対に生きていけません」。そのかれらとコニュニヶーションをとるとしたら、とりあえず英語に頼らざるを得ない。英語は、そういう「中間言語」としての意味での「必要悪」である。最近は「発信型の英語」ということがいわれるが、「何を発信したいのか、発信するにはその内容を支える確立した自己、自主的な主体がなければなりません」。

日本人が英語に限らず外国語がヘタなのは、日本語がヘタだからです。これはもう、決定的な相関関係にある。日本語で自由闇達に、束縛なしに、自らの意のあるところを的確に述べる修練をしないで、どうして、外国語はそれができるようになるのか、そんなことはありえません。(『それでも英語やりますか』)

かれが英語を学んだ時期は、テープレコーダーもカセットもない。ネイティブ・スピーカーは戦争捕虜しかいない。テレビ英会話もない。当然、英会話学校などあるわけもない。

かれがやったのは、リーダーの教科書を「繰り返し、繰り返し音読する」「声に出して読み、手で写すこと、これが英語を身につけさせた。1レッスン、少なくとも500回は声に出して読んだと思います」。

だから、いま勉強している若い人たちに言いたいのは、手っ取り早い、楽しんで身につく英語学習法なんてありえない。やろうと思うなら苦労するしかない。その苦労を支えてくれるのが、何かそういうきっかけ、感動、感激みたいなものであり、そして、強烈なモチベーションが必要だということです。英語熱だけが過熱していますが、それを支えるものが希薄になっているような気がします。気概や志は、いまやマイナーな言語、たとえばスワヒリ語を学んでいる人のほうが高い、そんな気がしてなりません。(同書)

結局、だれに聞いてもおなじ答えが返ってくる。ひたすら勉強しなさい、である。浮わついた英語熱など、くそくらえ、である。これはわたしがいったのである。

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?

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じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?

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