わたしの中学1年の時の英語学習
わたしがはじめて英語に接したのは、中学1年の英語授業のときであった。1980年。それ以前に、英語の単語を知っていたという記憶がない。中1の担任はメガネをかけたスポーツマンタイプではあったが、ほんとはスポーツもあまり得意ではなかったのかもしれない。男性。独身。
ただ、かれが例えば「This is a pen.」とか言って、「さあ、みんなで言ってみよう」というつもりなのか、そのあとにかならず「All say!」といい、なにも知らないわれわれ純朴な生徒は素直に「ディスイズアペン」と復唱するのだったが、わたしは英語のなにもわからなかった くせに、「なんだかインチキくさい言い方だなあと思っていた。だって、「みんな、言う」ってインディアンじゃないんだから。先生が、「これでいいのかな」と勝手に作った言葉だったとしか思えない。普通は「Everybody say」とかであろう。
中学2年のとき、比較的都会の中学校に転校した。そこで驚嘆したのが、英語のレベルの高さであった。英語は完璧に負けているのであった。雲泥の差、といってもよかった。なにしろ発音が本格的だったのだ。特に発音は、わたしはその後、名古屋の高校にいくことになったのだが、その高校以上のレベルであった。いや、日本では、英語は中学も高校も大学もおなじレベルだから、それ以上であった。なぜあんなにレベルが高かったのか、いまだにナゾである。おそらく教師の質が高かったのだろう。
高校3年の時は、教師が黒板一面になんだか知らないが、例文をずらずらと書き、わたしたちにそれをひたすら筆写させた。毎回、そんな調子であった。わたしたちは「なんやこの先生、ぜんぜんやる気ないな」と思っていたが、教師いわく、「これらを全部覚えろ、将来絶対に役に立つけんが」と。かれのいったことは間違ってなかったのかもしれない。もし、わたしたちがすべてを覚えたなら。そして、忘れなかったら。だが、無理。
なんの必然性も逼迫性も効用性も感じられないのに、覚えるのは無理。大学に行ったら、1年間休学してヨーロッパに旅行に行こうと思っていた。その資金集めのために3年間アルバイトをした。英語はNHKのラジオ英会話だけである。当時の講師は松本享である(そのあと田崎さん?)。あれは六6半頃から始まる25分間くらいの番組だったと記憶している。
できるかぎり毎日聴くようにはしていたはずだが、よく覚えていない。毎日、その時間にアパートにいたはずがない。大学でも英語の授業はたしかにあった。大学4年間で、英語の授業で覚えているのはたったこれだけ。授業にはけつこう出ていたはずなのに、英語にかぎらず、ほとんどの授業の記憶がない。
第二外国語はドイツ語だったが、「der,des,dem,den」みたいなことだけで終わっている。第二外国語というのがじつにおこがましくも、えらそうではないか。第一外国語の英語が箸にも棒にもかかっていないのに。
大学3年のとぎ、1年間休学し、バックパックを背負ってヨーロッパに出発した。大韓航空でソウルを経由してロンドンへ。そこからヒッチハイクをした。その都度、ドライバーと話す。わたしの英語は、お世辞にも大した英語ではなかった。
ロンドンのユースホステルで出会ったウエールズ人の英語には参った。口をモグモグさせて英語を話すが、まったくわからない。近くにいたイギリス人に訊いたら、「おれもよくわからない」といっていた。おなじ英語が母国語であっても、いろいろな英語があるのだと不思議な感じがしたものである。
それ以外にはそれほど言葉で困ったことはなかった。それはそうだ、定住者ではなくたかが旅行者であり、行った先はイギリスを除けば、ドイツ人にとってもフランス人にとっても英語は外国語のヨーロッパである。オランダ人は英語が上手だ、と思った記憶はある。
知り合いになったイタリア人の男など、3000を「ツリータゥザンド」である。そんな連中に、日本の学校英語が負けるわけがないのである。それどころか、アメリカ人のおばさんの団体と話したときなど、「あなたはアメリカに留学したことがあるの?」とかいわれて、「むふふ、おれの発音は本場並なのだな」とうぬぼれもしたのである。
が、日本に帰ってくるときは殊勝にももっと英語を勉強しようと思った。全然なっちゃいない、とは思っていたのである。だが案の定、喉もと過ぎれば熱さを忘れるで、帰国後は英語などほったらかしたのである。
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