英会話スクールでの勉強とはどんなものか
中学・高校までの英語の勉強は、文法や単語、英語のルールをそれぞれフレーズごとに整理をして、易しいことから難しいことがわかるように組み立て、順序よく勉強していくものでした。高校を卒業すれば、普通の社会生活をおくることに特に不都合はないような英語力が身に着くことにとにはなっていません。
これは世界に出た時に、大いに役立ちます。例えば、あなたが八百屋の経営を任されたとしましょう。現状では、つぶれない程度にお客さんが来ている店です。従来通りに野菜を並べていれば、そのまま経営できるかもしれない。でもそれでいいのか。あなたは首をひねります。あなた は疑問を感じていたからです。
毎日お店には腰の曲がったおじいさんが野菜を買いに来てくれる。新種の野菜を入れてみたけれど、さっぱり売れない。近所にまた八百屋ができるらしい。あなたは考えます。どうしたらおじいさんの負担を減らしてあげられるか。新種の野菜をお客さんが買いたくなるようにするにはどうしたらいいのか。近所にオーブンする八百屋と差別化するいい方法はないか、ここでものを言うのが、「批判的に学ぶ」です。
こうした力を身に着けるために、しっかり中身のつまったスクールを選んで欲しいのです。そのために「レベルチェック」というモノサシを使って、あなたの力を伸ばそうというスクールの本気度を測ることができます。
一方、大手スクールの学習方法は少しややこしい。スクールが守らなければならない基準で英語力を総合的にアップさせることを必要とする学習内容をもって構成することを標準とし、レッスンの方法に応じて、当該レッスンによる上達効果、レッスン時間外に必要な自宅学習等を考慮して定める」とされています。
つまり、教室に座って聞いているだけのグループレッスンと、自宅学習などではこの内容が変わってきてしまうのですが、いずれにしても標準は「最低限1年以上での週1回のレッスンが必要だということです。英語が話せるようになるには最低限1000時間のリスニングが必要とされています。ですから、最長5年間で計2000時間の勉強をしなければならない計算になります。
この考え方は現在のコミュニカティブアプローチ・メソッドを採用した1980年当時の最新言語学理論を参考にしています。
これだけ見ると、英会話スクールではたくさん勉強しなければならないと思われるでしょうが、実際は違っています。日本の大半のスクールでは普通の時間感覚が通用しないからです。大半のスクールは「スケジュール固定制」を取っていて、1レッスン50分とカウントしますが、実際は1ヵ月で200分しかレッスンをしません。
特に大手スクールでは、物理的な時間だけでなく中身もスカスカになっていると思えてなりません。英会話スクールでの学びはこれでいいのかと首をかしげたくなるのです。2012年度調査の調査項目でスカスカ状態がさらに明らかになりました。TOEICやTOEFLコースを認定しているかです。
TOEIC・TOEFLから見ていきましょう問題は、こうした英語力テストの結果をそのまま英会話スクールの専門的なコースとして認定していいのか、ということです。TOEIC・TOEFLとは、英語を母国語としない人の英語能力を判定する世界的規模のテストのことです。TOEICは英語によるコミュニケーション能力を判断するための、TOEFLは英語圏の大学や大学院に入学して勉強できるだけの英語力があるかどうかを調べる資格試験です。つまり、スキルだけでいいのかどうか、スクールの教育方針と関わりがあるのか、必ずしも明確ではないということなのです。
英会話スクールでの学びやその意味をわかっていない人たちに「選択の幅がありますよ」とTOEICコースを提示してくるスクールは要注意です。無責任といわざるを得ないでしょう。
最後におさらいをしましょう。これで総合的な英語力がつくかどうか、大いに疑問が残ります。
あなたは、英会話スクールで何を学びたいと思っていますか。この「レベルチェック」というモノサシを上手に使って、だれも見たことのない「新しい八百屋」を作る力をつけられるスクールを選び取ってください。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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