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「英語を書く」には正確性が求められる(2)「英語のテキストは中学レベルから」

ビジネスマンが英語を使う場面として、メールやプレゼン資料などを書くことが増えています。英文を書くというのは、英語を話すよりもレベルが高い英語力が必要となります。

また、英文を書けるようになるための勉強は、誰かが添削してくれなければいつまでも間違った英文を書くことになりかねません。しかし、独学でライティング能力を高めることは可能です。

まず、どんなテキストを選べばいいのかですが、学生の時以来、英語に全く触れてこなかった人は、中学レベルの英語のテキストを使う必要がありそうです。中学レベルの英語を簡単すぎると思うのではなく、英文が短いものから攻略していくしかないように思います。

なぜなら、英文を読んで意味が理解できることと、自分で英文を書くことは全く違うことだからです。まずは、英語を書くことに慣れるためにテキストの英文を見ながら書き取りをしていきます。これでライティングの基礎力が身についていきます。

最終的には、中学3年レベルの英文を書き取りながら、関係代名詞や分詞など高度な英文法などを自然に身につけていきます。ただひたすら繰り返し英文を書き取りするだけでも、英文の型が身につきます。

しかし、書き取りは単純作業なので飽きがくるものです。だから、長期間続けられる人は多くはありません。飽きがきたらTOEIC問題集を購入して書き取りしたり、英検の過去問題集を使うようにします。

さらに、英文のメールをテキストにして書き取りを続けるほうが現実的です。英検にはエッセイ問題がありますので、その模範解答を利用するのが最も効果的です。

なかなか上達しない英文ライティングですが、今のところ何度も繰り返して英語の型を身に付けるしかないようです。しかし、中には自分が好む興味深いトピックもあります。できるだけ楽しみながら、書き取りをしていくのがコツです。

ようやく基礎ができた後は、英作文を書いてみて、英会話スクールなどでマンツーマンレッスンを受けながら添削してもらうようにします。ここまでくれば、書き取りはやめにして、通常の英語学習に切り替えるべきです。

英語しか分からないネイティブ講師ではなく、日本人講師に添削してもらうのも一つの手です。実は、英語しか分からない講師はどこが間違っているか説明することができません。そもそも母国で英語教師ではなかったため、日本では英会話を教えるのが関の山です。

なぜそうなのかを上手く説明できるのは日本人学習者にとって、日本人講師しかいないのが現状です。日本人講師は、同じ日本人が間違える理由を理解しています。ついでに。TOEICや英検対策もやってもらいましょう。

次の記事へ>>>「英語を書く」には正確性が求められる(3)「英語を話すための短文暗唱」

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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlas7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。

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