大手英会話スクールには行かない方がいい。慎重に調べてから契約する
4年以上も前のことだが、元NOVA、ジオスの生徒に契約時のことを思い出してもらって、インタビューしてみる。
「契約した600ポイントという数では、週に何回か通わなければならないか説明されました」
「いいえ、聞かなかったし、わからなかった。漠然と通えるんじゃないかと思ってました。自分から週に3日から4日、2時間ずつ希望しましたが、やはり、2日から3日の2時間ずつが限界でした」
「普通のサラリーマンで、週にこれだけ通えると思いますか」
「600ポイントぐらいになると、消化した人はほとんどいなかったようです」
「レッスンの単価が安いことを強調するようですが、受講料の総額がどのくらいになるのか、月々の支払いがどれくらいになるのかの説明はありましたか」
「「買えば買うほど1時間当たりの単価が安くなる」」と説明していました。それからローンが組めると言っていました。私の場合は、現金で一括前払いなので、高く感じてました」
NOVAやジオス、イーオン、GABA、ベルリッツの支払い方法は、現金払い、教育ローンがあり、支払い方法にかかわらず、すべて前払いである。教育ローンというのは、本人に代わってクレジット会社がレッスン料を立て替えて払ってくれるシステムで、これらの大手英会話スクールにはこの方法でも一括前払いローン会社から支払われる。受講生には生徒登録手続き後、月々ローンの支払いが待っている。この点、NOVAやジオスのほとんどの受講生は慎重さに欠けていたように思われる。
「説明を受けて、すぐに契約しましたが、それともほかと比較検討しましたか」と彼に質問すると、以下のような答えが返ってきた。
「すぐに契約しました」
「もっと慎重に調べてから契約すべきだったとは思いませんでしたか」
「後悔はあります」
「契約時の書類はそのようなものでしたか」
「覚えていません」
「生徒登録申込書というものがありませんでしたか」
「覚えていません」
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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