大手英会話スクールの「いつでも予約が取れるという不当表示」
一番問題となるものは、「自分のスケジュールに合わせて、毎回日時が選べる」といううたい文句である。私が聞いた50代女性は「自分の都合のいい時間を選べるとの説明を信じ、予約が出来ると思ったので入校し、通ったが、希望通りの予約はできなかった。従業員や会社に「「なぜ、こんなに予約が取れないのか」」と聞いても、従業員はただ謝るだけで、会社は何の対応もしてくれません。予約が取れないのは、契約違反でしょう」と述べている。
他の受講生も「日時、環境、スタッフの確保があるから、「「自由に日時が選べる」」というのは無理」と答えているが、「通っていた○○校では早め早めに取らないと予約が取りにくいので、他校に転校したら予約は取りやすかった」と述べている。予約の状況は事業所によってかなり異なるようだ。「自分のスケジュールに合わせて、毎回日時が選べる」というような表示について、問題がないか、経済産業省消費経済政策課に聞いてみると、担当者は次のように回答した。
「特定商取引法では、英会話のサービスの提供条件について広告するときは、サービスの内容について、著しく事実に相違する表示をし、または実際のものよりも著しく優良・有利である人を誤認させるような表示をしてはならない、と規定しています。
「著しい」に該当するかどうかの判断は、個々の広告について判断されるべきですが、たとえば通達にあるように「「一般消費者が広告に書いてあることと事実との相違を知っていれば、契約に追い込まれることはない」」などの場合は、該当すると考えられます」
中には、3回中2回は予約できなかったと述べているので、あきらかに「著しく事実と相違する表示」に当たるだろう。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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