NOVA、ジオス、イーオンの一生徒の反抗
ポイントやチケットというのは、レッスンの単位のことで、一レッスンを一ポイント(チケット)として計算する。NOVAやジオスのグループレッスンは、ポイント登録制になっており、ポイント数でレッスン数を計算していくやり方である。
田村君の言い分は、「三年も熱心に通ったにもかかわらず、予約が取りにくく、期限内にポイントが消化できなかったのが理由。それはNOVAの責任だからその分のお金を返せ」というもの。これに対してNOVAの回答は「予約が取れないという事実はあったため、友軍して計算しているので、それ以上は返せない」というような内容である。
さて、どちらが正当なのか。どちらに分があるのだろうか。生徒を簡単に紹介した上で、田村君。33歳の会社員だ。英会話スクールに通ったのは「よく海外旅行へ行くので、英語がしゃべれるといいと思ったから」という。いわゆる仕事で必要なエリートではない。今まで通ったことのある英会話教室は、10年前からイーオンに1年間、ジオスに2年間、NOVAに3年間である。これらの業界大手だけに通ったことのある人は確かに多い。約6割は業界大手の生徒である。NOVAを知ったきっかけは、やはりテレビコマーシャル。仕事の都合で、行ける日が限定されていたので、予約制のNOVAがいいと思ったようだ。NOVAは、宣伝用パンフレットや「駅前留学 手引き」なので「レッスンは予約制ですので、曜日と時間帯はその都度自由に選択できます」などと宣伝してきた。彼は周りと相談せずに一人で契約してしまったようだ。
イーオン、ジオスの時も契約に問題がありケンカになったこともあるのに無謀といえば無謀ともいえる。
田村君は、一括払いで契約、さらに会社近くにできたジーコムNIOVAに転校している。最初、三年間で300ポイント(レッスン)のコースを選択したが、「さらにレベルを上げることができる」と言われてポイントを増やすように勧められた。しかし、予想もしなかった事態が待ち受けていた。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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