景品表示法では、不当表示の排除命令ができる
第4は「不当景品類及び不当表示防止法」。この法律はたびたび改正され、最終改正は2000年である。景品類の制限や禁止、不当な表示の禁止を定めている。
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公正取引委員会は、景品類の提供について制限したり、景品類の提供を禁止することができる。あるいはサービスの内容にしても、「著しく優良であると誤認される」「著しく有利であると誤認される」などの不当な表示を禁止している。
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景品類の制限や禁止、不当表示に違反する行為について、排除するよう命令することができるとしている。
東京都の『「語学教室」に関わる消費者契約の問題点』では、NOVA、ジオス、イーオンなども積極的に利用されているインターネット広告について、以下のような表示も「有利誤認」の不当表示にあたると指摘している。
「価格表示をせず、『リーズナブルな料金』『入学金50%オフ』とだけ表示したり、相当高価なコースの契約でなければ安い単価にならないのに、単価の『一レッスン1200円~』のみで総額の表示がされていない。これは消費者に安いと思わせる表示であるとともに、契約の総額を記載していないのは「不表示による不当表示」にあたる」
これは、NOVA、ジオス、イーオン、GABA、ECC、ベルリッツなどのキャンペーンにピッタリと当てはまる指摘である。「マンツーマン一レッスンあたり約6,000円」「レッスン料最大30%オフ」などという「1億レッスン達成キャンペーン」は明らかに不当表示と言えよう。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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