読解力よりも正解のない問題を解決すること
TOEICで高得点を取ったところで、自分の英語に自身が持てない人がいます。ビジネス英語は、大学などで英語の論文を読んだり書いたり、プレゼンでスピーチするだけの英語とはまったく違います。
使っている英語が正しいかどうかの問題ではなく、ビジネスでつかう英語というのは目標や目標を達成することです。たとえば、英語応対やメールでの説明などから、総合的なプレゼン、価格交渉(ディール)などの英会話までを訓練することです。
そのための言葉の選び方や順序、微妙なニュアンスの違いなどを徹底的に訓練し、結果を出すことが求められています。コロナ禍の中で、国内外で外国人社員のリストラを進める企業が増えていますが、彼らをどのように説得するかが問われています。
そのためには、英会話スクールのマンツーマンレッスンで頭の回転が速く、ビジネス経験が豊富な英語ネイティブの担当講師をつける必要があります。担当講師との会話は、即興でビジネスの話をすることです。
レッスン料をもらうため、講師は優しく対応しがちですが、相手に納得してもらうまで話を磨くことは難しく感じると思います。相手との対話を通じ、論理的に説明していくことは日本語よりも英語の方が理想的です。
近年、日本の高校生の読解力低下が話題になっていましたが、英語の読解力をすぐにでも身につける必要はないと思います。なぜなら、欧米人が優位な立場にいる時代ではなくなりつつあるからです。
中国やアジア諸国の台頭が顕著となり、欧米企業に追い越せということではなくなりました。それよりも、正解のない問題を解決することの方が大事です。一つだけの答えではないので、トレードオフを導き出す能力です。
また、英語独特の起承転結でわかりやすく説明し、チームワークで仲間を結集させるリーダーシップも大切です。皆で力を結集させるためには、自分たちだけの価値を共有してもらうことです。
アメリカ覇権が衰退し、中国やロシアなど多極的に覇権が分かれている今こそ、ビジネスで使う英語は国や地域によって結果が変わってきます。だから、結果を出すための語彙やフレーズを覚えておかなければなりません。
独学や大手英会話スクールのグループレッスンでは、なかなか身につくものではないので、マンツーマンに特化した英会話教室でビジネスの現場で話されそうな会話を想定しながら、担当講師に協力してもらいところです。
そして、できるようになるまで対応できるようになり、何度も繰り返して練習する他ありません。英語ネイティブは、そのように生活や仕事の中で能力を蓄積しています。
私たち日本人は、日本語の生活でこれを蓄積していますからそれを英語で何と言えばいいのか、短いレッスン時間で何とか練習していかなければなりません。
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->何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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