TOEIC400点台の人の学習方法 パート7に集中力の半分を割り当てる
400点台レベルの初心者に共通するのは、基礎的な文法力とリーディングのスピード力、そしてリスニング力の不足です。
リスニングセクションのパート1は、聞こえてくる単語が写真の内容に合っているかどうかを集中して選んでいきます。また、パート2は基本的に5W1Hの理解が試されます。その他、あらゆる疑問文も理解しなければ全体のスコアが上がってきません。
TOEIC400点のレベル・評価とは?スコアアップ勉強方法も伝授
パート3と4は、1問につき約25秒で早読みし、設問が何を聞いているのかを判断し、選択肢の中の単語が聞こえるかどうかで決まります。同じ内容を別の言い回しで説明している設問が分かれば、スコアが上がります。
パート5~7はリーディングセクションで、最も大切なのは時間の管理です。パート5と6に20分使い、パート7に25分を使います。そして、176問~200問までを30分で使い切ると500点は確実に取れるようになると思います。
ただし、初心者は知らない単語が出てきた時、それにこだわりすぎて時間を使ってしまう傾向が高いです。その単語を一目見て分からなかったら、設問を捨てるのも作戦です。時間をかけられないので直感で答えていきます。
大事なポイントは、中学レベルの文法問題が20問以上もあることです。そこを確実に取り、スコアアップを目指していきます。いずれにせよ、すべての設問を解くことは400点台の初心者には難しいと思います。
だから、自分が苦手とするジャンルの記事が出たらすんなり捨てることです。苦手な問題に時間をかけるほど泥沼にはまっていきます。逆に、得意な記事や批評文は設問の中から冷静にキーワードを探し出し、その前後の文脈から選択肢をマークしていきます。
パート5と6の問題は、文法力や単語数が足りない以上は時間をかけたところでスコアアップにはつながりません。パート7は、時間をかけさえすれば答えを本文から見つけることができると思います。
特に、最後の25問(資料問題)は30分も時間をかければ解くことができるはずです。そのためには、必ずTOEIC公式問題集を次々と解く練習をすることです。その際、パート5~7を20分+25分+30分で時間を気にしながら解いていきます。
速読の練習を兼ねて何度も繰り返す練習になりますが、記憶に残りやすい勉強法としては最適です。そして、試験直前にもう一度パート5~7を解き、時間配分を確認して本番に臨みます。
400点台からなかなかスコアが上がらない人は、公式問題集の解答を参考に間違った設問を何度も確認する作業が必要となります。いわゆる「振り返り学習」という手法ですが、これだけでも100点はアップすると思います。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
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じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
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なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
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- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
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