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アフターコロナで明らかになったこと　デメリットだらけのオンライン英会話

オンライン英会話の無料レッスンを複数受けた僕は、強く感じたことを紙にメモしてまとめていた。オンライン英会話を、これから始めようと考えている人に有益な情報を伝えていくつもりだ。

オンライン英会話と英会話スクールではそれぞれにメリットとデメリットがあるが、どちらで習うのかが自分に会っているのかを理解することから大事だと思う。

駅周辺にある街の英会話スクールを探していると、テレビCMで有名な大手英会話スクールの名前が浮かんでくる。グループレッスンが中心だが、コロナ禍で収入が減っている人にとってレッスン料金が高くて手が出せなくなってきている。

それに対して、中小規模のマンツーマンレッスンに特化したスクールはレッスン料金もリーズナブルで、担当講師がしっかりサポートしてくれるので安心感が高い。予約スケジュールを合わせることも簡単で、通うだけで英語を学ぶ環境を強制的に作ることができる。

また、マンツーマンなので他の受講者や講師と顔を合わせる必要がないので感染対策にもなり、モチベーションを管理することができるというのが時代に合ったサービスと言えるかもしれない。

ぶれない「喫茶室ルノアール」　長居嫌わず電源や個室

数年後は、スクールに通うのではなくカフェや喫茶店で、講師とマンツーマンレッスンを受けるという現象が起きると思う。マンツーマンの最大のメリットは学習環境なので、どこでも習えるようになると便利だからだ。

一般的に、学習計画や目標管理などの手厚いサポートなど意味がなく、大手スクールが付加価値を高めて価格を上げるための言い訳にすぎないことがわかってきた。一言で外国人講師といっても、日本での滞在歴が長い人は日本文化に慣れ親しんでいる。

だから、無意識に日本人に合わせたコミュニケーションや気遣いをすることができるというわけだ。さらに、講師の出身国ごとでそれぞれの事情が変わり、国籍などで担当講師を選ぶこともできるのは便利。

オンライン英会話のメリットとデメリットを徹底比較！

一方、オンライン英会話はパソコンからレッスンを受けるので外出している時は、必ず自宅に戻らなければならなくなる。スマホでもレッスンは受けられるが、現地フィリピンの回線状況では映像や音声にトラブルが出てしまう確率が高い。

かなり忙しい人や近くに英会話スクールがない人には最適だが、都市部に住んでいる人は英会話スクールに通う方が英語学習の手応えを感じやすい。そして、オンライン英会話のほとんどが担当制でないのも問題だ。

毎回新しい講師と自己紹介から始めるため、時間が無駄になっていることを意識してしまうのはデメリットでしかない。その上、話題が合わない講師のレッスンを受ける羽目になることもしばしばある。

フィリピン人講師の場合、現地が停電になってレッスンが中断されたりすることもあり、レッスン前に自分のスケジュールに合わせて予約・受講するため、学習習慣を作ることができない人は向いていないので必ず挫折する。

いずれにしろ、レッスン時間が短いのでそれ以外にも学習時間を確保することが必要だと思う。特に、英単語や熟語は日々の復習時間以外でも繰り返しトレーニングすることが求められている。

毎回違う講師から習うのはデメリットでしかなく、限られた時間で自己紹介をこなし、小さな疑問でも積極的に質問しなければ上達はあまり得られない。オンライン英会話で挫折する確立は高く、モチベーションを管理できないので最初から手を出さない方が身のためだ。

次の記事へ＞＞＞なぜ僕はオンライン英会話ではなく、教室型のマンツーマンレッスンを選んだか（１）

＜＜＜ 2022年に英語力を劇的に向上させる「アフターコロナ学習法」 INDEX

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。