TOEIC対策教材の選び方 リーディング教材(1)
TOEICテストのリーディングセクションは、短文穴埋めのパート5、長文穴埋めのパート6、そして読解のパート7で構成されている。
テストでは、同じパターンの問題が繰り返し出題されるので、傾向パターンを把握するためにとにかく問題集を解いて形式に慣れていくしかない。
特に、読み取る必要がある情報をスピーディーに見つけ、正答につながる情報を得るといった、TOEICならではの対策を行っていくのが得策だと思う。
しかし、リーディング対策本の多くが何度も復習を繰り返すことを推奨しており、問題をやみくもに解いたところでリーディング力は身につかないことがほとんどだ。だから、問題をなぜ間違えたのかを分析する必要がある。
知らない単語や熟語があれば確実に自分のモノにして、足元を固めながらリーディングを得意にしていくことでスコアアップに直結していくことを感じられるようにする。
例えば、朝日出版社の「文法特急シリーズ」は名作ぞろいで、よく出る文法問題から正解を導くメソッドが学べる。500点台、700点台、900点台で分かれており、レベルに合わせて使い倒すことができる。
著者の解説には、何かしらのライブ感を感じるので自然と引き込まれるので、熱心に読み込むうちに文法力が向上していくのがわかる。あくまで学習者の視点で執筆されているので、メッセージを読むだけでも参考になる。
また、アルクの「文法でる1000問」はパート5の文法問題だけに絞られた対策本で、収録問題数が1000を超えているのでとにかく量をこなしたい意欲的な学習者にはお勧めだ。
しかし、問題の質も高いのでTOEICテスト本番のような英文が並んでいる。幅広い目標スコアに対応しているので、全レベルの英語学習に選ばれているように思う。最初はボリュームに圧倒されるが、解説も論理的でわかりやすい。
毎回出題される問題はこの本にほぼ収録されているが、間違った選択肢がダメな理由を丁寧に説明しているので文法力が次第に強化されているように感じる。
TOEIC L&Rテスト 壁越えトレーニング Part 5-6
さらに、旺文社の「壁越えトレーニングPart5-6」は、診断テストから設問タイプ別に攻略法が与えられ、仕上げにテストがあるなど流れるように学習できる一冊となっている。パート5と6を、一通り学ぶためには必要という印象を受けた。
600点台からなかなか抜け出せない人は、この対策本で苦手ジャンルの克服をするのが一番効率が高い。パート5と6の壁は意外に高く、一押ししてくれるように自分の苦手な設問をあぶり出せるようになれば達成できるはずだ。
出題頻度の高い文法項目に絞っており、最新傾向も反映しているのを考えると中級者向けだが、それぞれの解き方を説明しているので初心者でも背伸びすれば使えるかもしれない。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。


マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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