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英語学習スマホアプリ　[スタディサプリENGLISH][ウィズダム英和・和英辞典][コウビルド英英辞典]で学ぶ

テレビCMでお馴染みの「スタディアプリENGLISH」は、月額1980円から5000円まで利用可能なアプリのワンストップ学習。

課金制なので機能は充実しているが、日常会話やビジネス英語、TOEIC対策の3つのコースがあり、中学レベルの文法レッスンからプライベートレッスンまであらゆるカリキュラムが用意されている。

スタディサプリENGLISH

特にプロの脚本家が制作したドラマ形式のレッスンは、大企業でなければタイアップできなかったと思う。スキマ時間に視聴できる1分間のレッスン動画があるが、初心者の挫折率は高い。英語力向上には、どうしても続けられる動機が必要になる。

たくさんのリスニング音声やレッスン動画、クイズ形式の熟語チェック、基礎文法レッスンなど教材は豊富だが、確実に英語をマスターするには物足りなさがある。あくまで独学学習なので、英会話スクールのレッスンの補助的な立場にある。

TOEIC対策コースでは、テスト20回分の模擬テストを収録しており、問題を解いた後は2分のレッスンを視聴しながら理解を深めるといった工夫がなされている。最短ルートでスコアアップを目指すのが目的だが、使いこなせない人が多いのが残念。

ウィズダム英和・和英辞典

次の「ウィズダム英和・和英辞典」は、スマホアプリとしてすぐに使える辞典としてはよくできていると思う。紙の辞典である三省堂の第2版（和英）第3版（英和）はベストセラーだが、同じ内容がすべて収録されている。

2940円と少し高いが、約4万項目の音声データが収録されていたり、文法や読解のポイントや語源の由来、コラムなどのコンテンツも収録されており、過去に調べた単語を履歴として残せる機能も搭載されている。

検索機能としては、どうしても思い出せない単語はスペルが間違っていても推測してくれるので便利だ。知らない単語を印象付けて覚えられるので、自然と語彙力も増えてくるのは間違いない。

また、英文を指でタップしてマーキングできるなどすぐに再検索ができる。コピペやブックマーク、選択した英文を検索できるジャンプ機能があるので、使い始めると長く使うようになると思う。

コウビルド英英辞典

最後に、「コウビルド英英辞典」は2320円と有料でiOSしか使えないが、英単語を英語だけでわかりやすく説明してくれる辞典だ。日本語が出てこないのでとっつきにくく、初心者には向いていないがリーディングには最適。

主語と述語を組み合わせた英文作成に特徴があり、単語の意味が概念、定義などを知りながら理解していくことができる。その他、英語音声も7万項目収録されており、リスニング力アップにも期待できる。

単語を検索すると、どのような文法でどんな単語として日常で使われているかを重視した解説で、ただ言葉の意味を知るだけではなく、より実用的な使い方をしたい人にはお勧めできる。

ウィズダムと同様、気になる単語をタップすると検索してくれるジャンプ機能もあり、英語だけを英語で勉強している中級者向けには最適のアプリ。私も使っているが、とにかくフルセンテンスの定義を示すレベルが高い。

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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。