中学英語の学び直し学習方法(6) 英語のライティングは例文で覚える
これまでスピーキング、リスニング、リーディングのポイントについて書いてきたが、今回はライティングの学び方だ。
基本的にはスピーキングと同じだが、まずは書き出しのパターンを覚えていく。話し言葉と書き言葉の違いを意識することなく、ただメールを書くときの言い回しを身につけていくだけで問題ない。
何とか書き始めることができても、動詞や目的語がわからないときは辞書を引き、単語を調べるだけでなく、その横に書かれている例文を読んでいく。単語を一つ一つ覚えていくのは記憶に残りづらく、「コロケーション」、連結語句で覚えていくのがポイントだ。
英語は、日本語よりも使う言葉の組み合わせで決まる言語なので、少し難しく感じるかもしれなくても自然に覚えていけば使えるようになるはずだ。
また、PDCA=Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)ではなく、DCAPでDo(実行)→Check(評価)→Action(改善)→Plan(計画)で上達スピードを早めていくことも重要だ。
なぜなら、「いつかやる」時がなかなかこないまま、Doに移れずにずっとPlanをやり続ける人が多いからだ。完璧主義者が多い日本では、「正しい文法で、文章が作れるようになってから…」「発音が完璧にマスターできてから…」では遅い。
結局、「完璧にPlan(計画)できてから、Do(実行)に移したいという意識が働き、Planに集中して時間をかけるうちにPlanだけで満足して行動に移さなくなる。これではいつまで経っても、英語が話せるようにはならない。
さらに、単語カードを作って、英文をノートに書き写して覚える、といった勉強法もやめるべきだ。学習環境が恵まれている今、たとえばビジネスで必要な英語ならグーグル翻訳だけでライティングはできてしまう。
便利なオンライン上のツールを活用すれば、英語学習の効率が上がるのは間違いない。わからない単語はオンライン辞書で調べ、時間を短縮していくのも効率化の一つだ。効率を考える上で、自分が何のために英語学習に取り組むのか、今一度考え直すことも大切だ。
ビジネスで必要なのが英語を話すことであれば、リスニングとスピーキングを効率的に組み合わせるのが普通だ。同じように、リーディングとライティングも組み合わせて重点的に練習することで効率化が図れるはずだ。
いずれにせよ、楽しく英語を学ぶには自分が好きなアプリを使ったり、時間をかけずに上達していくことがカギとなる。まずは、その日の行動(Do)から書き始め、気づいたこと(評価)を書いて長続きされる。
そして、改善点(Act)を書いて、最後に教の経験(Plan)を踏まえて次の行動を具体的に英語で書いてみることだ。
次の記事へ >>>日本の学校英語は、現地の子供が使う英語と同レベル
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