私の英語遍歴
最初に、このコラムを書いている私について知って頂く為に、私の英語遍歴をお話しさせてください。
私が、英語が話せるようになれたらいいなと思い始めたのは、高校1年生の時でした。私の住んでいた地方の小さな町は冬のリゾート地としてちょっとは名を知られている町ではありましたが、9.11以後、そこに多くの外国人旅行者が来るようになり、町はにわかに活気づきました。
まさに、「町を歩けば、外国人に当たる」。
そんな状況の中、好奇心旺盛だった私は、外国人旅行者がどうしてこんな小さな田舎町に来てくれたのか、ちゃんと楽しめていますかなど、いろいろと話をきいてみたくてウズウズしていました。
ですが、その頃は「How are you ? 」という挨拶さえ出来ないレベル。更に、外国人から道を訊かれた時なども、とにかく相手が何を言っているかさえ分からないので、町で外国人とすれ違うたび、目を伏せて目が合わないようにしていました。
興味はあるけど、英語が分からない!!
このジレンマに冬の間中悩まされた私は、お小遣いを貯めアルバイトをして、ブリティッシュ・カウンシル(イギリスの国際文化交流機構)で英会話を習い始めました。春・夏・秋はブリティッシュ・カウンシルに通い、冬は外国人旅行者と話すタイミングを虎視眈々と狙って、少しずつ話しかけてみる。トライ&エラーを繰り返していくうちに、段々と英語をしゃべることに慣れていく自分を感じました。
小さな田舎町の女子高生が外国人旅行者と英語で話す。 こんなことが出来ている自分はカッコイイかも、という錯覚と自己満足感が当時の私にはありました。
しかしながら、それがはっきりとした「錯覚」であることは、大学進学を前にした時に判明し、私は青ざめました。
高校での英語の成績は悪くはなかったのですが、志望した大学の英文科には、まさかの成績不足で進学することが叶わず、仕方なく国文科に進みました。
外国人旅行者とはそれなりに話すことも出来たのに何故と落胆した時、英語科の先生に文法が出来ていないとたびたび指摘されていたことを思い出しました。 外国人旅行者は一期一会で、その時に話す英語がブロークンでも気になりませんでしたから、確かに英文法はめちゃくちゃで、今思えば、現在完了形などを正確に使うことも出来ていなかったのです。
大学進学を機に田舎町を出てひとり暮らしをすることになり、1年間通ったブリティッシュ・カウンシルは費用が高かった為、辞めることになりました。 この状況の変化が、私が思ってもみなかった程に、英語への渇きを覚えさせたのです。
英語の勉強がしたい。生の英語にもっと触れ合いたい。
そんな強い欲求を抱えて、悶々としていたそんなある日、電車待ちをしていた私の目に、外国人の男女が飛び込んできたのです。
年恰好から、近くの大学に留学している学生ではないかと推理して、思い切って、「私に英語を教えてもらえませんか?」と声を掛けてみました。
話をしてみると、男性はハーバード大学の学生で、日本文学を研究する為にスカラシップ(奨学金)を獲得して日本の大学に留学しているという人で、更に、TESOL(Teaching English of Speakers of Other Languages)も専攻しているという、私にとって理想的な英語の先生でした。 その場で、「英語を教えてくれる代わりに、私は日本語を教えますよ。国文科だから日本文学のお話も出来ます」と交渉し、電話番号とメールアドレスを交換しました。
実際にレッスンが始まったのは、出会った翌週の木曜日。
相互レッスンの形で始めたものの、相手は日本文学研究でスカラシップを取っただけあって、日本語のレベルはかなり高く、私が教えられることはそれ程多くはありませんでした。
かたや、私の英語力はお粗末そのもの。
そんな私の英語力の上がらなさに「これはいいフィールドワークだよ」と笑ってくれていたものの、レッスンを始めて半年ほど経ったある頃、彼は「TESOL専攻の学生が集まってルームシェアをする話があるんだけど、君も一緒に住んでみないかい」と提案してくれました。
ひとり暮らしの不安と不便を何度かレッスンの時に話したこともあり、また、ルームシェアの際に日本人の同居人がいれば面倒事も少なくなりそうという、双方の利害が一致したこともあり、2・3度の話し合いの元、ルームシェアに参加することにしました。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
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- One UP マンツーマン英会話
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