文法は「パターンの積み重ね」と捉える
パターンによる文法の学習は、テスト対策に限らず、仕事で英語を使う方から趣味で日常会話の勉強をされている方まで幅広く有効です。英会話ではリアルタイムでコミュニケーションを取りますから、考えている時間はありません。抽象的な文法にさかのぼって考えている聞に会話はどんどん先に進んでしまい、結局、発言のチャンスが失われてしまうことになりかねないのです。
この点、パターン学習であれば、正しい文法の英語がとっさに口をついて出てくるようになります。よく考えてみれば、人聞が自然に言葉を身につける時は文法用語など使わず、まさにパターンを学んで正しい表現を覚えていくもの。パターン学習は、「現場で使える英語」をものにするという意味でも理にかなっているのです。
これから文法をやり直したいという方は、文法書を読む必要はありません。テスト対策なら、どんどん問題を解き、解説を読んで「なるほどそういうものか」というパターンを積み重ねていくほうが効果的です。 もちろん、解説を理解するためには「主語、動詞、目的語」や「名詞、動詞、形容詞、副詞」といった程度の用語は押さえておいたほうがラクだと思いますが、細かい文法用語はこの際「知らなくていい」と割り切りましょう。抽象的なルールを覚えるよりも、英文にたくさん触れるトレーニングを積んだほうがずっと効果的です。
文法をパターンで学習したいという方には、『TOEFLTEST対策完全英文法』(阿部友直著、テイエス企画)がお勧めです。これはトフルゼミナールで教鞭を執られていた先生が書かれた本で、私がTOEICで一気にスコアアップした時はこの参考書を使って勉強していました。
本の中では227のパターンが紹介されていますが、私の経験では、だいたい7割をものにできていればTOEICで800点を超えられます。それも、最初は「この問題は前に解いたのと似たパターンだな」という程度の理解でした。「この問題はあのパターンだから、答えはこれだ」と自信を持って答えられるようになったのは、TOEIC900点を超えた頃のこと。さらにパターン学習を繰り返し、どんな問題でも一発で答えを選んで「なぜほかの選択肢が間違いか」が説明できるまで突き詰めると、TOEICのスコアは950点を超えました。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。
また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
- 7アクト
- Senseinavi.com
- Talkmete
- ネイティブ先生ドットコム
- ハッピー英会話
- ハロー先生ドットコム
- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
- One UP マンツーマン英会話
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