札幌の英会話スクールランキングサイト

大量の読み流しにはどんな教材が

読み流しに使う教材の選び方は、リスニング教材選びと同様の考え方に基づいて行います。つまり、「自分の興味関心があり、英語学習の目的に合った英文」を選ぶということ。

最初は、できるだけ前提知識が豊富なジャンルの文章から読み始めるのがお勧めです。たとえば野球好きな人なら、野球に関するニュースを英語で読めば何が書かれているか予測しやすいでしょう。「ああ、日本語のあの用語は英語ではこんなふうにいうんだな」などと興味を持って読み進められるので、学習効果もぐっと高まります。

やる気が持続するよう、リーディングのトレーニングを始めてからしばらくは「ネットのスポーツニュースで野球に関する記事だけ読む」「海外の女性ファッション誌だけ読む」「海外メディアで日本に関するニュースだけ読む」などというように、対象を限定しておいたほうがいいかもしれません。大海原に出る前に、まずは25メートルプールで練習するというイメージです。

また、読み流しは必ずしも腰を据えてやる必要はありません。電車を待っている間などにさっと取り出して読めるものを用意し、細切れの時間も上手に使うことを心がけるのも、継続のポイントです。

実際に読むものを選ぶ際、手っ取り早いのはウェブ上にあるコンテンツから探すことです。インターネットを活用すれば教材となる英文はいくらでも手に入るのですから、これを使わない手はないでしょう。ファッションに関する記事を読みたいな Google などの検索サイトで検索をかけ、読んでみたいと感じるウェブサイトを探せばOKです。気に入ったサイトがあったら定期的にチェックする、メールマガジンがあったら購読するなどして、いつでも大量に読み流しができる環境を整えましょう。

時事英語で読み流しをしたいという方も、BBCやNewsweekなど海外メディアのニュースサイトが活用できます。iphoneなどのスマートフォン向けにアプリケーションを公開しているところも多く、いつでもどこでも読めるのが魅力。私自身はBBCのiphoneアプリを愛用しています。「BBCやNewsweekではちょっと難しい」という方は、平易な英語でニュースを配信しているVOAをチェックしてみてください。

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。