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英語学習で無駄なことをしていませんか？

最後に、英語学習プログラムに「組み込まなくていいこと」を２つ挙げておきたいと思います。

１つ目は、単語を覚える際などに行う「繰り返し書くだけの勉強」です。スペルを覚えるために何度も単語を書くのは、学習方法として非効率といわざるをえません。同じ時聞を使うなら、自分の口で単語を読み、耳で聞き、実際に使ってみるほうがずっと高い効果が期待できます。

２つ目は、難しい文法用語。受験生時代、「関係代名調」「仮定法」「主格補語」「不定詞句」「独立分詞構文」といった言葉を見て、文法への苦手意識を高めてしまったという方も多いでしょう。

私自身は、英会話学校講師をしていた時代に受験英語の指導をする必要があったため、こうした文法用語は一通り覚えました。その経験もふまえて、あえてここで「難しい文法用語を使った勉強は意味がない」と言い切りたいと思います。文法の勉強は必要ですが、先に見たようにパターンで身につけていけば十分。何より、実際に英語を運用する場では、頭の中で文法用語を持ち出している暇がないからです。

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか？

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです！

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの？

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。