TOEIC730点取ったらTOEICの勉強はもうしないこと
TOEICは英語力に関するリスニングとリーディングのスキルを「評価する」ことには役立つが、TOEICのための勉強がビジネス英語力の向上に役立つようには思えない。結局のところ、TOEICのスコアはあくまで結果であり、目的にはなりえない、というのが私の意見である。
TOEICの勉強は、相当退屈である。仕事や遊びを犠牲にしてまで取り組める内容だとはとても思えない。また、TOEICに出てくる問題やシチュエーションと、実際に自分の仕事で成果をあげることに関係する部分は、それほど多いとも思えない。なぜなら仕事は千差万別であり、TOEICはその最大公約数のようなものだからだ。
また、広い意味での英語の勉強は、範囲が膨大で、いくらやってもキリがない。英語の柱は、発音(含む聴き取り)、文法、ボキャブラリーの3つである。前者2つは後に述べるように、学ぶべき範囲がある程度明確だ。
だから、できるだけ集中して短い時間で習得すべきだし、またそれが可能な分野である。しかし、ボキャブラリーはいくつかの基本単語を除いては、人それぞれの生活範囲や趣味、仕事の内容によってしか、必要なものを定義することができない。だから、TOEICのためにボキャブラリーを増やしても、あまり意味があるとは,思えない。
おそらく、発音、文法、ボキャブラリーの基本的なところがおさえられているのが、730点レベルだと思われるが、その先はTOEICの勉強よりは、むしろ、自分の仕事に関係することだけに集中して英単語や表現を覚えたほうがよいだろう。
さらに、信頼できる英語の教師がいるならば、TOEIC300点や500点レベルであっても、仕事と関係あるところから習うほうがよい。仕事のために真剣に勉強すれば、「結果として」文法もわかるし、ボキャブラリーも増えるからである。
TOEICで満点を取るための勉強は、特にビジネスパーソンにとっては本当にムダだと思う。ネイティブでさえ満点を取れないテストで、満点を目標にすることに何の意味があるだろう。仕事で使うための英語を勉強し、実践した「結果として」満点が取れるようなやり方が必要だ。
TOEICで高得点を獲得することを目標にしていると、たいていの場合はTOEICを完壁にマスターしよう、ということに集中しすぎてTOEICの勉強に時間を費やしすぎ、本来のビジネス英語能力を上げることがおろそかになってしまうのだ。
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