中級・上級レベル Intermediate/Effective Business English Speaker
中級レベルの人は、ネイティブが外国人を意識しながらする話や文章はほぼ理解でき、応答も速い。業務上も大きな支障はない。正確さと流暢さに個人差があり、文法・構文上の誤りは見受けられる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない。
中級レベルの人が、上級レベルに行くための勉強法は、文法的には、時制、冠詞など、日本語とコンセプトが異なる分野に集中して理解を深めること。ボキャブラリーを闇雲に増やすよりは、語の成り立ちや本質的な意味を理解することに集中することが必要だ。
ただし、自分自身に関連するボキャブラリーは増やさなければならない。たとえば、自分自身の仕事を説明する単語や慣用句、個人の生活や趣味に関する表現を覚えなければならない。覚えるだけでなく、書ける・話せる表現(アクティブ・ボキャブラリー)を増やす。具体的には、報告、連絡、相談などの表現を使えるようにするとよい。
発話については、英語的なリズムとアクセントで話せるようになる、あるいは文法的に正しい文章を書ける・話せるようにする(修辞的でなくともよい)。できあいの英語の教材を使う勉強よりは、普段の仕事や日常生活を基点としたトレーニングにシフトするということだ。
上級レベルと定義されるTOEIC860点を超えたら、いわゆる教科書による英語の勉強はあまり必要ない。これ以上は英語マニアの領域であり、上達カーブの勾配も緩やかになる。
ここからは、ビジネスパーソンとしての質を高めることにフォーカスすべきである。ボキャブラリーは、ビジネス誌やニュースTVから単語を増やすとよい。また、発音はアメリ カ以外、非ネイティブのバリエーションに慣れる必要がある。さらに、アメリカ、イギリスの中での方言の理解も大切だ。仕事と直接関係なくとも、世の中で話題になっているビジネスや政治の話題に関する内容を学び、英語で簡単に説明できるとよい。さらに、世の中で話題になっている文化的、歴史的な話題に関する内容に触れておく必要がある。
英語表現的には、今風の言い回しを使えるようにする、名言などを文章や会話の中で使えるようになると、説得力が大いに増す。さらには、日本語直訳ではなく、英語的な表現で読める・書けるようになること、英語的に正しいだけでなく、技巧的な表現もできるようになることを目指したい。
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何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
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マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
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