コミュニケーションは論理的思考と態度
英語のレベルに関係なく、重要なスキルについても触れておきたい。それは、ビジネスコミュニケーションのスキルである。大きく「論理思考」と「態度」に大別できる。
論理思考とは、自分の主張を明確に示し、相手の頭の中にある疑問に答えられるよう筋道立てて話を構成することである。また、ポジティブシンキング、相手の話をよく聞くなどの、できるビジネスパーソンとしての態度がコミュニケーションには不可欠だ。
英語ができても仕事ができない人は、論理思考が欠けているか、態度が不適切か、あるいはその両方である。TOEICが730点以上あるのに、今ひとつ外国人とのコミュニケーションがうまくいかないと思っている人は、この部分のスキルを疑う必要がある。
逆に、TOEICが500点でも、外国人とコミュニケーションができる人は、間違いなくこの2点が兼ね備わっている。ブロークンイングリッシュで十分だ、という強い自信と信念がある人なら、今の英語力のままでも、これらを鍛えることによって、外国人との仕事はうまくいく可能性が高い。
第4章のまとめ
・英語で仕事ができる人、上級レベルが本コラムの目指すゴールである。
・初級レベルの人は、高校3年生までの英語をもう一度やり直すことから始める。
・中級レベルの人は、普段の仕事や日常生活をもとにしたトレーニングに取りかかる。
・上級)レベルの人は、ビジネスパーソンとしての質を高めることにフォーカスする。
・英語以上に重要なコミュニケーションスキルは、論理思考と態度である。
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