前置詞につまずかない方法
動詞の次は、前置詞について触れたい。日本語直訳は英語力の向上を妨げると繰り返し述べてきたが、その影響が最も大きいものが前置詞だ。前置詞の日本語訳には「~の」「~まで」「~に」などがあてられることが多いが、ほとんどの場合において、「そういう訳し方ができるケースもある」というだけである。
よく混乱する例として、「まで」「までに」をあらわすbyとuntilがある。untilは「まで」from/toと同じように考える。もちろん、我々日本人がbyとuntilの使い方を間違ってもおおよその意味を伝えることはできるが、このささいに見える簡単な間違いがあなたのブランド価値を下げてしまうことにつながりかねない。なぜならこの手の間違いはあまり教養のないネイティブでも起こさないからである。
前置詞は視覚的にイメージしながら勉強しなければ、なかなか本質的な理解が得られない。たとえば、次の4つの文章を見てみよう。
(1)Clean off your desk
(2)Clean out your desk
(3)Clean off your table
(4)Clean out your table
まず、(1)と(2)を見てみよう。Clean offは机の「上」をきれいに片付けるという意味である。一方、clean outは、引き出しの中を空っぽにして、もちろん机の上も含めて何もない状態にする、ということである。会社内で上司が部下に対して使う場合には、「君はクビだ」ということを意味する。(3)、(4)はどうだろうか。実は、この2つは文法的に正しいが、以下2つの点で内容的に正しくない。ひとつは、一般的にtableは誰のものかが決まっていないので、your tableとは言えない。もうひとつ、tableには引き出しがついていないため、clean outとは論理的に成り立たないのだ。
このように、前置詞はコンセプトさえ覚えれば、状況に合わせていちいち適切な日本語を探す必要がなくなるので、これが一番の早道だ。コンセプトを理解するには、図を用いて立体的に見るのが一番早い。
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