第8章 英語以前の学びの本質
この章では、勉強時間の考え方や自習では難しい部分の補完方法、それぞれの仕事に活かせる具体的な英語トレーニング案について述べていく。
最初に勉強時間の考え方である。まずは、スケジュールを組むことだ。一点強調したいのは机の前にしっかりと座れるまとまった時間を確保することの必要性である。平日は3時間程度を1回(できれば2回)、週末は4時間程度を1回確保することをお勧めする。毎日1時間やるよりは、3日に1回3時間やったほうがよい。理由は2つだ。
ひとつは、毎日やろうとすると続かなくなってしまうからだ。ビジネスパーソンは突発的な予定が入ったり、出張があったり、本当にいろいろなことがある。だから、文字どおり「毎日」スケジュールを入れてしまうと、必ず破綻する。
理由のもうひとつは、どのような仕事にも「前処理」と「後処理」があるからだ。気分的に勉強モードに入る、机の前に座る、勉強道具を用意する、飲み物を用意する、などが前処理。それらを片付けるのが後処理だ。これらはちょっとしたムダな時間になり、毎日これをやると、そのムダが積み重なってしまう。だからひとつのことはある程度(3,4時間程度)まとまった時間でやったほうが効率がよいのだ。
まずは今日から3ヶ月間、英語勉強の時間をスケジュール帳に書き込んでしまおう。ちょうど外せない定例会議のように、先に予約してしまうのだ。「やれる日にやる」「時間を見つけてやる」では、絶対に続かない。手前味噌で恐縮だが、私はトレーニングジムに行く予定はあらかじめスケジュールに入れている。時間ができたら行こう、では絶対に行かなくなってしまうことを身にしみてわかっているからである。
もちろん、突発的な予定が入って変更せざるを得ない時もあるが、その時は修正すればよい。とにかく、このように「重要だが緊急でないこと」は、スケジュール化しないと絶対にナアナアになってしまう。
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