第2章 間違いだらけの英語学習
ほとんどの場合、必要十分な時間を使った正しい勉強を行なって、英語ができないということはありえない。少なくとも、書店でお金を払って英語の勉強法が書かれた本を購入するようなリテラシーを持つあなたが、まじめにやって英語ができるようにならない理由が見つからないのだ。
しかし、「今まで相当な時間をかけていたのにできなかったではないか!」という意見もあるだろう。それでは、我々はいったいどの程度の時間を英語の勉強に費やしてきたのだろうか。
文部科学省『学習指導要領』(最新版)を根拠に計算してみると、中学生で約300時間、高校生で約700時間あわせて約1000時間である。ちなみに、これは授業を受けている時間だけである。
よく勉強していた人は、宿題、学期中のテスト対策、高校・大学受験対策でその倍くらいの時間をかけていると仮定すると、約1500時間である。もちろん、本人の取り組み姿勢や通っていた学校の方針、あるいは時代によって異なるから、これはおおよその目安である。
6年の間に使った時間は、我々ビジネスパーソンに置き換えると、授業だけで半年分の労働時間、まじめな勉強時間はちょうど1年分弱の労働時間である。
あなたが新入社員だった頃のことを、思い出していただきたい。あるいは、初めてアルバイトを始めた時のことでもよい。1年間しっかり働いた2年目のはじめには、自分がどれくらい変わっていただろうか。2年目になって、入ってきたひとつ下の新入社員との差はどれくらいに感じただろうか。1年間まじめに取り組めば、それくらいの成果が出せるのである。
つまり、これだけの時間を費やしたにもかかわらず、英語ができないということは、まじめにやっていないだけである。英語の授業中に「席にはいた」けれど勉強はしていない、教科書や参考書は「読んだ」けれど、本気で覚えていない、ということだ。
そう、今できないのは、過去にまじめにやっていなかったからだけなのだ。だから、今から本気で取り組むだけでよいのである。
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