TOEICは短期集中で結果を出す!<単語・文法編>
TOEICを人事評価に採用する企業は年を追うごとに増えている。しかも、これまでは600点でよしとされてきた合格ラインが、700点から800点と、要求されるスコアレベルがどんどん引き上げられてきている。
その一方、TOEICの問題自体は年を追うごとに難度があがっているという事実もある。実際に、「2・3年ぶりにTOEICを受けてみたら80点もスコアが落ちていました」という声も多くあった。
これはどういう事かというと、問題構成や問題数という表面上の変化はないが、使用される語彙や答えを導くまでの手順の複雑さなどがレベルアップしているのだ。
以上の事を踏まえるならば、TOEICは早目に受ける、短期集中でスコアをクリアしてしまうのが吉。TOEICは受験者を「振るい落とすテスト」ではなく、「きちんと対策を立てて臨めば必ず結果の出るテスト」なのだから。
1週間で1000語を無理なく覚えるコツ
TOEICの勉強は、まず単語・文法から始めるべき。そもその知らない単語ばかりでは、設問文を把握することも出来ませんが、逆に設問文を完璧に理解出来なくても、前後の単語を知っていれば推察で読み解ける余地が生まれるためだ。
必要となる語彙数は目標スコアに比例するが、どのレベルの学習者も1か月後を想定した次回テストまでに1000語の上積みを目指したいものだ。この1000語、やる気があれば1週間で覚えられる量。後の3週間は記憶に定着させる時間に充てよう。
一方、文法については初級レベルで「中学英語」、中級レベルでも「高校英語」のおさらいで十分だと言える。誰もが一度は通った道であり、ひと通りやれば記憶を引っ張り出すことができるだろう。。その代り、知識に抜け穴がないように、しっかりと文法を固めよう。文法は基礎中の基礎、ここを疎かにしてはレベルアップの余地はないと心得よう。
<レベル別 学習のコツ>
▼初級レベル(400点以下)
知っている単語は多いに越したことはないが、手当たり次第に覚えていくのは効率が悪い過ぎる。そこで、すでに知っている単語を手掛かりにsynonymus(同義語)を増やしていくことをオススメしたい。
たとえば、「目標」」は“goal”だが、target、aim、objectiveもほぼ同じ意味で使われるのだから、この4つをまとめて覚えれば、別々に覚えるよりも効率が良く、また、TOEICテストの設問中にも同義語を選べばそのまま正解、という問題もあり、これは得点に直結する覚え方だと言える。
更に、collocation(連結語)も覚えよう。not only~but alsoやpopulatotionの大きさならlargeかsmallがあるというように、必ずセットになる組み合わせを覚えてしまえば、文の前後を読まなくても5秒で正解をマークできる。
▼中級レベル(400~600点)
経験上、単語は「覚えて→忘れて→思い出す」を1ヶ月に6回繰り返せば定着するもの。まずは、1日200語ずつ、5日間で1000語を覚えてほしい。勿論、最初の頃は覚えた端から忘れてしまうものだが、気にすることはない。「5日間1000語」ルーティンを1ヶ月で6回繰り返せば、目標の1000語は完全に定着する。
単語は毎日コツコツ少しずつ思えるより、短期間にまとめて覚える方が効率的。やり方は、音声で聞いても良し、ひたすらノートに書くでもよし、自分に合った方法を選ぼう。
文法は、受験英語のメソッドが一番洗練されているが、項目の優先度は違う。 最も重要なのは、受動態/接続詞/関係詞で、次に、形容詞/副詞/分詞/時制/助動詞/仮定法/不定詞を仕上げよう。
動名詞/比較/冠詞・名詞・代名詞・前置詞は、TOEICにではさほど重要ではないので、後回しでもよい。
▼上級レベル(600~800点)
600点以上の上級者ならすでにある程度の語彙は備えているはず。ここからはTOEIC出順単語集などで、抜けている語彙を埋めていくべき。また、直近のTOEICテストではマーケティングや会計の用語まで出題されているので、800点以上を狙う人は、リーディングの一環として『The Financial Times』を読む中で重要単語と思える語を自分でリストアップして覚えていくのがいいだろう。
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