札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

Q6：英会話レッスンにはしっかり通っているのに、なかなか伸びません。

A:レッスンは『試合』です。練習合っての勝負と心得ましょう。

野球での日曜の試合だけしか来ない子は伸びません。伸びる子は、素振りや走り込みを毎日コツコツやっているのです。英会話も同じ。レッスンはいわば「試合」。レッスンのない日も英語を忘れないで。レッスンのおさらいはもちろん、さらに音をじっくり聴き込むリスニングや、一語一句を書き取るディクテーションなど、自分の強化メニューを決めて取り組みましょう。英語学習には、自己マネジメント能力が重要なのです。

Q7：どんなに頑張ってもネイティブレベルにはなれないと思うと、やる気がなかなか上がりません。

A:ネイティブを目指すより、専門分野を語れる言葉を持ちましょう。

日本語を完璧に話せるという理由だけで、外国人と友達になりたいと思いますか？仕事においてもプライベートにおいても、言語がネイティブレベルであることはさほど大きな意味を持ちません。むしろ、自分の得意分野に関して語れる言葉を多く持っていることが重要。これがグローバルな世界で一目置かれる秘訣です。ノーベル賞受賞者のスピーチを見てもそうですよね。英語の発音が完璧でなくても、世界中の人が『この人の話を聴きたい』と思うのです。

Q8:世の中には教材が多すぎて、自分に合った教材が分かりません。

A:自分の目的に合わせて、勝手に使いこなしましょう。

自分に合った教材などありません。なぜなら、教材の英文や単語は、自分のニーズとは関係のない、無味乾燥な内容だからです。もしそうした教材を使うのならば、音を聴き取って発音を学ぶためなのか、言葉の用例を学ぶためなのかといった目的意識を明確にすることが重要です。教材通りに勉強するのではなく、むしろ役に立つ部分だけを使えばいい。これは、英会話レッスンでも同じです。「今日はこれについて話したい」と自分から学習に対してイニシアチブをとることが大切なのです。

Q9:英語を学んでもなかなか使う場面がありません。どうやって機会を作ればいい？

A:もし英語を話せたら何がしたい？それがあなたの答えです。

「海外旅行に行きたい！」と思っているなら、英語がペラペラになるのを待たず海外旅行のプランを立てましょう。「ビジネスで使いたい」なら、まずはオンライン英会話や交流会に参加して、ビジネス英語を経験することをお勧めします。機会がないのは本気で探してないだけ。私が学生の頃は、メール交換をしてくれるペンパルを見つけて、「メール留学」したことで、語彙や表現の幅が大いに広がりました。今なら、ツイッターやFacebookなどのSNS、掲示板でも簡単に会話が楽しめます。

Q10：いざ外国人を目の前にすると、緊張して言葉が出ません。

A:初心者には無礼講が許されます。むしろ、今がチャンスです。

例えば、日本語の下手な外国人が「貴様は日本の方ですか」と言ってきても怒らないでしょう？いい間違いも発音の悪さも、初心者のうちはチャーミングで通用します。ただしある程度、流暢になると、相手も「それは失礼じゃない？」という態度に変わりますから、自信のない今こそチャンスなのです。ちなみに、外国人に日本人のような「相手に合わせてゆっくりと話す」という気遣いはありません。分からなかったら聞き直せるメンタルの強さを持ちましょう。

Q11:お金の余裕がありません。コストパフォーマンスの良い英語学習方法はありますか？

A:1つに絞り込んだ教材を、徹底的に繰り返しましょう。

テレビ・ラジオ英会話からYou Tubeまで、無料の教材はいくらでもあります。ですが、広く・浅くになってしまうと、上達に時間がかかります。多少お金はかかりますが、月に1本、海外映画やドラマを決めて何度もリピートして観ることがオススメです。最初は日本語字幕で観て、次に英語字幕、最後は英語音声だけで。コツは登場人物になりきってセリフを空で言えるぐらいになること。10本観るよりも、1本を徹底的に繰り返す方が英語は飛躍的に上達しますし、安く済みます。音楽やスピーチでもＯＫです。