札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

マンツーマン英会話スクールランキングBEST3

  • Atlasマンツーマン英会話
    Atlasマンツーマン英会話スクール
    (札幌駅前/大通エリア)
  • ランゲージハウス札幌
    ランゲージハウス札幌
    (札幌駅前)
  • GABAマンツーマン英会話
    GABA
    (札幌駅前)

マンツーマン対応可能英会話教室一覧(50音順)

マンツーマン対応の先生派遣紹介サービス一覧

マンツーマンではないが掲載しているスクール

小学校英語授業の無意味

いま教育の現場では、新しい学習指導要領に基づく教育が始まったことをご存知でしょうか。小中高で開始時期が違いましたが、2013年以降全面実施されています。英語に関しては、小学校5年・6年の英語の開始と、高校英語授業を英語で行うことがポイントです。これがいま始まっているのです。ちなみに、2018年からは小学校3年から始まります。

小さい頃から英語に取り組むのはいいことだとか、実践的でよい授業だなどと言っている場合ではありません。まず根本的な効果のない政策だからです。小学校5年・6年への英語と高校での英語授業は英語に分けていきます。

小学5年・6年生の英語活動は、必修化以前からすでに大半の公立校が実施していましたが、公式には2011年からスタートしています。音声英語に慣れ親しませ、言語や文化の理解を深め、コミュニケーション能力の素地を作るという大そうな目標を設定しています。この子達は10年後には社会人になっていますが、この2年の追加でみな英語が実際に上手に操れるようになっているのでしょうか。

それはとても考えられません。そもそも年間35単位時間が2年間で、時間にして70時間=約3日しかないのです。この小学校英語活動に対しては、小学生からもすでに異論が出ていると、当の文科省関係者が以下のように報告しています。

子どもたちの中には、外国語活動に物足りなさを感じ始めている子どもが見受けられます。外国語(英語)がまだ目新しいうちはいいのですが、6年生になってくると、「外国語活動で何が身につくの?」「体験しているだけでは?」と疑問がだんだん芽生えてきます。「学んでいる、成長している という実感を得られない子が少なくありません。

算数や国語だったら、学習内容が細かく積み上げられていき、その一つ一つがきちんと定着することが求められるため、子ども自身も成長を感じることができます。しかし、外国語活動の場合、定着が第一の狙いとされておらず、しかも週一コマということもあり、きちんと積み上げられていないことがあります。

これに対して文科省は策を打ち出そうとしているようですが、何をやろうが週一でこんなことをしていても無駄です。結局のところ、遊びの延長のような時間に堕してしまっています。

2013年の全国学力・学習状況調査の質問紙調査で、「英語の学習は好きですか?」との問いに、小学6年生の約77%が「好き」と答えました。これをみると英語に慣れることには役立っていると思ってしまいそうですが、実際は「特に覚えることもない楽な授業の時間が来た」という意味で「好き」と答えたのではないか、と勘ぐりたくなる内容です。

努力している現場の人には申し訳ないですが、とりわけ音声面で英語に親しむことを趣旨としたこの活動は、その時少し楽しい部分があっても、将来の英語習得に結びつくわけがありません。

小学校で英語は不要という論者は多いですが、その人達は意固地さとか何らかの思想からそういうのではなく、それは無意味な政策であることを知っていています。彼らの気持ちを代弁するなら、「こんな当たり前のことを、なぜいちいち反対論を立てて説いてまわらないといけないんだ?」と思います。

例えば、小学生の帰国子女が日本に帰国して英語環境から離れると英語を急激に忘れた例は、英語を忘れないための大手の英会話教室のイーオンやECC、NOVAに2年間の間に週2時間通ってさえ、1年たつとほとんど忘れてしまったというのです。

ネイティブ並の英語力を持つ小学生が、週2時間それを忘れないために英会話を大手英会話教室でやってもほとんど忘れてしまうというのに、英語ゼロの小学生が週2時間会話主体の英語を習って、何か残るものがあるのでしょうか?実際は小学校で週1です。これならば、残るものは何もないでしょう。

文科省は小学校の英語は英語教育ではなく英語活動と逃げを打っていますが、世間はごまかしは許されません。例えば、10年後社会人になった子の親が、「小学校で2年、中学で3年、高校で3年、大学で4年、あわせて12年(大学にいかなくても8年)も英語をやったのに、我が子は英語を全然使いこなせていないじゃないか!」となるのは明らかです。そう言われてまた次なる予算請求を出すつもりでしょう。

INDEX

NEXT:文科省も小学校英語(ALT)の無意味を知っている

何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?

マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!

英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
すれば、1度のマンツーマンレッスンの2倍以上の収益が出ます。

また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。

じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?

それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlas7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。

当サイトスーパーおすすめスクール

                     
Atlasマンツーマン英会話 マンツーマン英会話の7アクト
GABAマンツーマン英会話マンツーマン英会話スクールEnglish Village