札幌のマンツーマン英会話 教室ランキングサイト

英語で基本的な会話はできるので、さらなるレベルアップを狙う子向け、いわゆる上級レベルにおすすめなのは、ある程度、英語で意思疎通できる子なら、どんどん実践の場を増やしましょう。あいさつなど、お決まりの表現だけではなく、自分で考えながら目の前の相手とコミュニケーションをとる時間を持てるようなプログラムがおすすめです。

先生のまねをしたり、決まった表現を言うだけではなく、フリーで英語で話す時間があるプログラムを選びましょう。外国のこどもと触れ合う機会を持ち、「あの子と話したい」という気持ちがモチベーションになるはずです。年齢にもよりますが、数日間通うサマースクールや、海外での宿泊などに挑戦してみるのもいいでしょう。

基本的な英会話に不自由しないレベルのこどもには、英語を話せる場をたくさん作ってあげたいものです。使えば使うほど、英語力に磨きがかかってきます。それには、やはりネイティブの友達や先生と会話する機会を増やすのが効果的です。

ネイティブ講師の英会話教室やインターナショナルスクールのサマーキャンプに参加すれば、授業はすべて英語で受けられますし、外国人の友達もたくさんできるでしょう。留学生など海外からのゲストも自宅に受け入れ、ホストファミリーになるという方法もあります。共に過ごす毎日の生活が英会話を実践する場になります。

英語力に自信が持てるようになったら、長期休暇を利用して、キャンプやスタディツアーに参加してみるのもいいでしょう。英語力はもちろん、グローバルなコミュニケーション能力を磨くことができます。

上級レベルが選ぶポイント

１．インタナショナルスクールのサマースクール

多くの場合、勉強の時間の他に、スポーツやゲーム、工作などのアクティビティーが組み込まれていて、授業はすべて英語なのがサマースクールです。英語初心者でも楽しめるように工夫されているものも多いようです。

インターナショナルスクールや英会話教室の中には、夏休み（サマースクール）や冬休み（ウインタースクール）として特別なプログラムを設けて、日本人の生徒を受け入れるところが数多くあります。数日間でもスクールに通って、英語を使って学ぶ経験ができる貴重な機会です。

授業はもちろんすべて英語ですが、日本在住の外国人生徒や帰国子女などに交じって授業を受けるのは大きな刺激になるでしょう。参加にあたって英語力を問わないところもありますが、レベルチェックを行うところもあります。

２．ホームステイの受け入れ

海外からのゲストを自宅に受け入れることも、英語学習に役立ちます。共に生活し、話をする中で英語の実践的なトレーニングを積めますし、海外の文化に対して興味を広げることにつながります。また、大きな費用がかからないことも魅力です。

英語力がある方がより交流を楽しめるでしょう。日本語を学びに来ている留学生の場合は、ある程度日本語でのコミュニケーションも可能なはずです。ホームステイが終わった後も、メールやクリスマスカードを交換したりして、交流を続けましょう。

３．海外のキャンプやクルーズツアー

英語力があり、自分のことは自分でできる子なら、夏休みや冬休みを利用して、海外のキャンプやスタディーツアーに参加してみましょう。費用はそれなりにかかりますが、大自然の中で遊んだり、海外の友達を作ったり、日本ではできない経験がたくさんできます。しかし、費用は、場所や期間によってかなり違いますが、それなりに高額です。

英語力のある子でも、安全面を考えて、あまり幼いうちは単独で海外のプログラムに参加させるのは避けましょう。参加させるなら、早くても小学校3年生以上くらいからがいいでしょう。