英語耳をつくるためのトレーニング(2)「ディクテーションとリピーティング」
目的は、聞き取れていない音を客観的に確認することです。リスニングでは話の前後の流れで推測できたところも書くことは難しいと思います。全てを書き取るのではなく、自分自身の弱点を把握しながらリラックスして行います。
大事なポイントとして、英文の意味を完全に理解する必要はなく、まずは単語一つひとつを音として聞き取れているのかどうかだけを確認していくことです。繰り返し再生や速度調整、スクリプト(テキスト)が保存できる「Audipo」というスマホアプリが便利です。
英文の意味を把握するには、スクリプトを読み、内容を100%理解していることが前提となります。知らない英単語やフレーズは辞書で調べるしかありません。その際、スペルや音、意味をセットで覚える必要があります。
つまり、「聞こえるけれど理解できない」ということをなくしていくということです。それには、辞書で日本語訳と照らし合わせるしかありません。ただし、英語の下にある日本語訳をあまり意識することはやめましょう。
そして、3回の音読を始めていきます。まずは、音声を再生せずにスクリプトを見ながら読んでいきます。重要なのはスピードで、これ以上早く読めないスピードで音読していきます。ただし、2回目の音読は、1回目よりも遅いスピードで読んでいきます。
1回目に読んだ時よりも余力があるので、英文の内容を意識しながらイントネーションやアクセントも意識していきます。そして、3回目に通常スピードで読んでいきます。まるで目の前に会話の相手がいるイメージでなりきって読んでいきます。
英語の口の動かし方と意味の把握が何となくできるようになったら、次は「リピーティング」をしていきます。音声を1文ずつ区切って音声を再生し、スクリプトを見ながらリピートしていくトレーニング法です。
自分が思い込んでしまっている発音の既成概念を捨て、聞こえるままに発音していきます。ディクテーションで把握した自分の弱点も考えながら、とにかくリピートしていきます。抑揚やアクセント、単語が連語(リエゾン)することを意識していくことで効果が出やすくなっています。
何故、学習効果の高いマンツーマンスクールが少ないのか?
マンツーマンだとスクールの儲けが少ないから、英会話スクールはやりたがらないんです!
英会話スクールの仕組みとして、小さい金額でも6人とかのレッスンを
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また、マンツーマンレッスンは先生一人を生徒に独り占めされてしまうため、その一人のレッスン料金が高くなり負担を負わせてしまう割に、スクールの儲けも少ないなど」、得が少ないのがシステムの現状です。
じゃあなんでマンツーマンの英会話スクールはあるの?
それでもマンツーマンレッスンを専門にしているスクールがあるのは、マンツーマンレッスン主体のスクールがビジネスではなく教育面を重視しているスクールだからといえます。
なおかつ、金額として格安でマンツーマンレッスンを行っているAtlasと7アクトは業界で一番ユーザーのことを考え、教育を重視しているのがよくわかります。
マンツーマン専門の英会話スクール口コミ一覧
- Atlasマンツーマン英会話
- アップルK
- 英会話ビギン
- ET NAVI
- イングリッシュビレッジ
- Eigo pass
- エイム
- Enjoy lesson
- GABA
- GLOBE
- ロゼッタストーンラーニングセンター(旧sala英会話)
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- Senseinavi.com
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- ネイティブ先生ドットコム
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- My-sensei.com
- ランゲージハウス札幌
- b私の英会話
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